煽り運転等極刑にする道交法改正案閣議決定・一定の違反歴のある７５歳運転者対策も打ち出す

政府は相次ぐ煽り運転事故や高齢者運転者事故に対し道交法を改正
して当たる事とし、改正道交法を閣議決定今国会で成立を目指す。

煽り運転に関しては今夏施行、高齢者対策は２０２２年度施行を目指す。

先ず煽り運転に関しては最高５年以下の懲役または１００万円以下の

罰金、違反点数は１５点以上の即免許取り消しとなる。

煽り運転と見なされる異常な車間距離接近・不用意なクラクション

幅寄せ・急ブレーキ・道路逆走、左からの追い越し等ついつい遣って
しまいそうな事が違反となるので心せねばなりませんね。

比較的軽いとみなされても３年以下の懲役てもまたは５０万円以下
の罰金が科せられます。

高速道路等での停車等著しく危険を生じさせたら最高懲役５年また
は罰金１００万円の極刑が科せられます。

尚欠格期間は酒気帯び運転の２５点で欠格期間２年と危険な酒酔い
運転の３５点で欠格期間３年を参考に検討されるそうです。

高齢者運転対策では一定の交通違反歴がある７５歳以上に運転者の

免許更新時、教習所等で実際運転させ右左折・一時停止の実車試験
を受けさせ合格なら認知機能検査を受けられる事となる。

一定の交通違反歴には、信号無視・大幅なスピード違反等で高齢者
は特に要注意となる。

因みに道交法施行規則も改正され認知機能検査は認知症の恐れの
有無に絞られるとの事です。

新型肺炎感染拡大の中で明日公示の熊本知事選・地震復興の大事な選挙どう戦うのか

今回の熊本知事選は熊本地震発生から4年大事な熊本復興施策

を争う選挙ですが、折あしく今新型肺炎感染の真最中です。

おまけに熊本は福岡県に続き九州で５人の感染者を出しています。

国は外出や会合・イベント自粛を要請しています。

そんな中で県知事選をどう戦うのか注目されます。

場合によっては４月から始まる統一地方選挙の試金石

になる大事な選挙戦でもある。

感染拡大防止で集会や握手が制限される中各候補者は
どう戦うのか？

大規模の支援者集会は中止、選挙始めの出陣式は縮小

選挙カーの遊説・街角での辻立ちに力を入れるが、選挙
民との握手や抱き合いが規制され何かヨソヨソしい事
になりそうです。

充分な選挙演説も出来ない中で果たして県知事戦が
戦えるのか？

そんな中で感染拡大は起きないのか？

そして投票率はどの位になるのか？

何もかも予想が出来ない県知事戦になりそうですね。

新型肺炎感染拡大で疑心暗鬼風評被害・益々深刻化・外国では日本人入国拒否の動き

新型コロナウイルスによる新型肺炎感染拡大は収まる所を知らず

間もなく日本での感染者数は１千人に達する勢いです。

これで日本は感染国として各国が日本人の入国を拒否する動き
が出て来ました。

中でもインドでは日本政府が発行したピザは無効とする事実上の
入国拒否相当の措置を打ち出した。

日本人の入国拒否の等を行う国は中国を始めアジアや欧米でも
増えて居る。

一番の要因はクルーズ船で大量感染が発生した事でしょう。

WHOが世界の感染国として中国の他に日本・韓国・イタリア

イランを挙げ危険視した発言をし余計日本が危険国となった。

此れで日本人が外国でコロナコロナと罵倒され暴行を受ける
事件が発生して居ます。

処で新型肺炎感染へ疑心暗鬼で風評被害が拡大して居る
との事です。

いわれなき理由で感染者視され差別糾弾されるケースです。

外国から帰国しただけとか、イベントを観ただけで感染視さ

れるのは不条理です。

本人だけでなくその家族まで犠牲者になって居ると言う。

人が信じられなくなれば世も末ですね。