国交省は訪日外国人増加に対応し国際線の発着回数を増やす事とす。
そのため羽田空港新飛行ルートが新設された。
埼玉県付近から東京新宿・渋谷上空を通過し南向き着陸するルートです。
管制の効率化を進め発着回数は1日に50便増やす。
今までは国際線は成田・国内線は羽田でしたが、成田から都心までの
交通の便が悪く改善の要望が出されていました。
そこで政府は東京五輪を期に一気に羽田空港に国際線増便としました。
此れまで羽田空港へのアクセスは東京湾上空からでしたが、今回から
増便のため、首都上空からのアクセスも新設されました
問題はパイロットはも懸念する着陸時の降下角度です。
可成り難易度が高くパイロットの高度の技術が要求されるとの事。
不慣れなパイロットによる尻もち事故・オーバーランが心配される。
次は都心の低空飛行で騒音問題です。
新宿や渋谷方面は相当な騒音で悩まされる事になりそう。
都心の真ん中であるのが問題です。
この様な問題は解決しないまま見切り発車となる。
現在は新型コロナで航空業界は減便・休航が出ています。
また東京五輪も1年延期が決まり航空界は大変な事になって居る。
そんな中での騒動です。
どうなるのでしょうね。