アメリカ大統領選は共和党・民主党ともそれぞれ候補者が党大会
で決定し先ず郵便投票がノースカロライナ州等で始まった。
米国の選挙方法は日本と違い大変複雑でわかりずらい。
まず大統領選の党大会に参加するに居住州で支持政党に登録する
その党の候補者支持する、支持が多かった候補者は党の予備選に
進み州の代議員の獲得数で候補者が選別される。
予備選は誰でも参加のオープン型と党員のみのクローズ型がある。
選ばれた代議員は党の全国大会で大統領候補と副大統領候補を
選びます
次に本選となりますが大統領選挙民538名が州毎に割り
当てられます。
共和党・民主党候補者が獲得した選挙民の数でその州の党
の獲得数となります
そして全州で270名以上の過半数の選挙民をどちらが
多く獲得したかで大統領が決まる。
尚本選には先行して行われる郵便投票と一般投票がありますが
どちらも投票申請が必要です。
一般投票は11月です。
日本の様に成人は全て有権者と言う訳ではなく申請した人
のみが有権者となります。
今回は南部で早速郵便投票申請者に投票用紙発送が始まったと
云う事です。
日本は選ばれた人が国会で国のかじ取りの内閣総理大臣を決める。
米国はそれが複雑すぎますね。
どちらがよいか私には判りません。