菅首相は国民のため働く内閣を目指すと公言し、コロナ対策や経済
再生、行革推進・AI推進のデジタル推進を掲げました。
行革大臣に任命された河野氏は菅首相から縦割り110番設置を要請
され、早速自分のホームページに行政見安箱を設置した。
そして縦割り行政の弊害を呼び掛けた、忽ち3千通ものメールが
到着、余りの反響にHPは停止したとの事。
ただこの河野氏の行政目安箱は河野氏個人のものか、菅政権が言う
縦割り110番なのか異論が出て居る様です。
新たなデジタル改革担当相に就任した平井大臣はデジタル庁設置
に向け動き出した様です
就任早々菅流トップダウン方式の官邸主導に霞ヶ浦は戦々恐々
だそうです。
共同通信社の全国緊急電話世論調査では、菅内閣の支持率は
66・4%と、安倍氏の組閣当時を上回って居ます。
支持しないは16・2%で奇しくも安倍氏と同じでした。
衆院解散・総選挙は何時に対し55・1%が任期満了かそれに
近い時期と矢張りコロナ禍での総選挙は避けたい様だ。
菅首相は就任と同時に桜を観る会は来年から廃止の意向を
表明しましたがこの問題等は62・2%が再調査すべきと
回答し31・7%が必要なしと回答した。
またアベノミクス路線継承を全面に出した事に対し58・7%
が評価すると回答し32・4%が評価しないと回答した。
菅内閣が優先して取り組む課題は新型コロナ対策64・1%
景気・雇用35・2%、年金・医療・介護・23・8%、財政
再建18・4%、省庁改革4・5%でした。
大分部が安倍内閣留任となった組閣人事に49・2%は期待出来る
と回答したが40・6%は期待出来ないと回答した。
又合流新党の立憲民主党には55・8%が期待出来ないと回答し
36・9%が期待すると回答した。