日々好日

さて今日のニュースは

送電事業の自由化で託送料金算出変更これも消費者負担と決定・新電気料金は2023年4月から

2020-09-10 08:34:01 | Weblog
資源エネルギィー庁は送配電自由化で送電事業は今年4月から
分離されたので託送料金の算出方法変更し新たな新電気料金を
2023年4月から適用する事としました。

またもやこれも全て消費者負担になると言う。

私達支払う電気料の中には毎月使用する電気料の他に燃料費等
調整金・再エネ賦課金・託送料金相当金・口座振替割引額が
含まれて居ます。
電気料算出で電気料の3分の1を占める託送料金は重要です。
託送料金は早い話し送電にかかる費用で消費者負担となる。

今回送電事業の効率化と設備投資確保のため託送料金の
算出法を変更し2023年4月から新しい電気料金制度を開始する
事となる。

今年の4月からの送電事業の分離実施が影響して居る様だ。

送電事業が無くては電気は各家庭まで配電出来ませんので
消費者負担は止むを得ない事ですが、国の方針で引き回される
のは業腹ですね。

少年法適用年齢引き下げの是非で審議会は18・19歳厳罰化答申する

2020-09-10 07:43:48 | Weblog
民法が改正され2022年4月1日から成人年齢が18歳以上に引き
下げられます。

此れに伴い少年法の扱いをどうするか法制審議会が討議して
きました。
現在の少年法は更生を狙い大変甘いもので、これを悪用して
世間の評判はあまりよくなかった。

犯罪の低年齢化、凶悪化しても少年法で保護され何ら罰を受け
受けなかったばかりでなく、どんな凶悪な犯罪を犯しても
どうせ少年法で罰せられる事はないと、ほざく少年まで出て来た。

更生する少年も居たが大半は世間に出て更に凶悪な犯罪を
侵すケースも多い。
少年Aと呼ばれる未成年犯罪者、一度犯した罪を世間は何時
までも忘れて呉れない。
実名報道されなくても何故か判るものですね。

今回審議会は18歳・19歳を現行より厳罰化する要綱案を正式
承認したそうです。

要綱案では18歳・19歳は初犯を除き全件家裁送りとする。
殺人・強盗・強制性交罪は検察に逆送し検察で起訴する
此処で実名・顔写真報道も可となる
裁判所で20歳以上の裁判と同じ審理が行われる。

尚家裁で保護処分とされ矯正施設や保護観察所送りとされる
ものもある。

問題は18歳・19歳が犯罪を犯し刑期を終え留置所や矯正施設
から出る要件ですが、充分に更生した事の見極めです。
出るため誤魔化して更に凶悪な犯罪を重ねるケースもある
様で更生の見極めは更に厳しくお願いしたい。

自民党総裁選に向け派閥間主導権争い激化・菅氏支持議員の8割で次期首相に50%が期待

2020-09-10 06:34:01 | Weblog
いよいよ自民党総裁選は14日の自民党臨時党大会で決着がつきます。

共同通信社の集計では菅氏が両議員票394票の8割と地方票141票の
大半を獲得535票が予測され、大勝は間違いない様だ。

次期政権の禅譲を期待して居た岸田氏は麻生氏取り込みに失敗し
見るも無残な状況の様です。
どうやら麻生・古賀の確執を甘く見たのが原因の様です。

また地方に人気があった石破氏は今回党員・党友・投票が外され
不利な立場に立たされる。

それに引き比べ菅氏は二階幹事長がいち早く支持表明したため
細田・竹下派等5派が支持表明し絶対有利となった。

早くも菅政権を見越して主要ポストを争う派閥間の競争が出て
来て居ます。

菅氏は安倍氏を引き継いでアベノミクス継承を表明して居るが
与論調査では見直すべきが58・9%で継承すべしは33・3%。

また改憲問題では安倍氏を引き継ぐべきかに対し57・9%は
否定し36・0%が賛成と回答。

菅政権が成立したら、色々の問題が出て来そうですね。

また今回の自民党総裁選で全国一斉党員・党友投票を見送った
事に対し48・1%が適切でないと回答44・2%は適切と拮抗
した回答だった。

因みに調査では次期首相に菅氏が50・2%で断然トップ。
石破氏が30・9%で岸田氏は僅か8・0%だったそうです。

しかし選挙だけは遣って見なければ判りません。
さてどうなる事やら。