日々好日

さて今日のニュースは

内閣府は結婚新生活支援事業で支援上限60万円に来年度から引き上げ

2020-09-21 07:46:18 | Weblog
少子化対策の一環として若い人の結婚支援事業として結婚新生活
支援事業があります。
此れは新婚世帯の家賃・敷金・引越し費用等を国が支援しょうと
云う事業です。

ただ此れに下記の様な条件があります。
夫婦とも34歳以下である事・世帯所得が340万円以下である事で
該当する夫婦の住宅取得費用・住宅家賃・引越し費用等を30万円
上限で補助支給する。

今回内閣府はこの事業を見直し該当年齢を39歳まで引き上げ
世帯所得も480万円以下し、支援費用も60万円上限にする事を
来年度から施行する事にしたとか。

この事業は各自治体が独自に行って居るので自治体への補助率
を3分の2に引き上げる事としたとの事

総務省発表人口推計では65歳以上最高の28・7%・前年比30万人増・団塊の世代全部70代へ

2020-09-21 07:03:31 | Weblog
総務省は今日敬老の日を前に人口推計を発表しました。

65歳以上の高齢者は昨年より30万人増えて3617万人と過去最高
となり人口に占める割合も28・7%となった。
高齢者が4人に一人を超え3人に一人となり、間もなく高齢者割合は
35・3%と高齢者社会がやって来ると言う。

世界の65歳以上の割合は2位イタリア23・3%、3位ポルトガル
22・8%と1位の日本の28・7%は断然高い。

日本は戦後生まれの団塊の世代が全員65歳以上に達したため。

15歳から64歳の生産年齢人口の減少で社会保障制度で現役世代が
減り見直しを迫られて居ます。

高齢者の男女別では男性1573人・女性2044万人となる。

年齢層では80歳以上が1160万人・90歳以上が244万人・100さい
以上が8万人だそうです。

年齢別では、65~69歳が48・4%で70歳以上が17・2%

65歳以上の高齢者は就業者は892万人で男性531万人・女性は
361万人で就業者全体の13・3%と過去最高で歳を取っても
働かねばならない厳しい現実がある。

高齢就業者の被雇用者は503万人で389万人はパートやアルバイト
の非正規雇用です。


菅首相外交政策スタート・米国トランプ氏・豪州モリソン首相と電話会談・日米関係強化で合意

2020-09-21 06:33:32 | Weblog
菅内閣が発足し世論調査では75%と言う高率で、特に高齢者や
女性の支持が多かった様です。

ただ菅氏は安倍氏の政策を継承すると言って居るが、経済・外交
面では疑問符がついて居ました。

今回菅首相は米国トランプ大統領と25分間日米関係強化やコロナ
対策・北朝鮮問題等で話し合い一定の合意に達した様です。
トランプ氏から何でもあったらすぐ相談して欲しいと有難い言葉
を頂いたの事、トランプ氏は台湾との関係で中国の逆鱗に触れた
ので友好国の日本を味方につけたいと言う意図もある様だ。

菅首相は安全保障等で協定を結ぶ豪州モリソン首相とも電話会談
を行い日米豪それにインドを加えた日米豪印外相会談についても
話しあった模様。
現在菅首相の元には各国首脳から会談要請がある様で、これから
菅外交がスタートする様だ。

阿倍氏が韓国をホワイト国扱いから外し友好国扱い辞めた韓国
との外交はどうするかです。
韓国は早くも安倍氏の継承という事で菅氏に歯を剥いてきて
居ます。

同時に中国習主席意外と菅氏に好意的ですが、こちらも油断が
出来ない国です。
対中国政策は日本に大きく影響しますので注目したいですね。

菅首相はASEANに巧く入り込めるかこれも菅外交の課題。