岸田政権が掲げる政策の一つに防衛力強化があります。
欧米並みGDP2%の防衛費確保が至上命令になりつつある。
現在の防衛費は5兆円前後でGDPの1%程度ですが、これ
が2%となると一挙に倍額となり10兆円近くなります。
中国・ロシアとの関係悪化で防衛強化は不可避となった。
新しい最新防衛兵器導入には巨額な金額が必要となる。
問題は財源です。
官邸内では赤字国債発行容認に動きがあるが、一方自民党は
増税も選択肢として居ると言う。
是以上の国家財政の悪化は、避けたいと言う流れと、防衛強化が
優先されるべきとの説、さてどちらが日本にとってベストなのか