世界状況の逼迫化で防衛力強化・防衛省は10年2段階で防衛力強化を目指す

プーチンは強いロシアを目指し、習主席は世界覇権を目指し世界

中がかき回され居ます。

我が国も防衛力強化が叫ばれ防衛費GDPの2％引き上げが流れと

なって来て居ます。

今回防衛省は10年2段階で防衛力強化目標を表明しました。

2027年までに防衛力強化を目指し32年度までに高度化を目指す。

年末改定する防衛計画大綱と中期防衛力整備計画に反映させる。

そのため長射程ミサイルによるスタンド・オフ防衛能力・総合

ミサイル防衛能力・無人機による将来の戦闘の構想。

宇宙・サイバー・電磁波の新領域での対処力。

指揮統制機能・機動展開能力・持続性と強靭化の向上を目指す。

具体的には敵基地攻撃能力保存で長射程ミサイルを5年間で

導入、10年後極超音速化の整備を目指す。

攻撃型無人機を10年以内に複数機運用する

等等でした。

デフレ脱却目標の全国消費者物価指数２％が、物価急騰３％となる・賃上げが追い付かず生活は

総務省が9月の全国消費者物価指数を発表しました。

政府はデフレ脱却のため、ゼロ金利等で景気回復し、消費者

物価指数2％アップを目標としました。

処が円安やウクライナ危機で、資源高騰急激な物価高騰して

生活必需品の値上げで指数は3％を超えました。

賃上げが伴わず、購買力は低下し益々生活は逼迫しデフレ脱却

処ではなくなりました。

物価上昇は522品目中、385品目が上昇、とうとうエネルギィー

を含み総合指数は3％を上回る事となった。

これは過去31年振りの上昇となった。

衆院小選挙区1票格差是正・１０増１０減等閣議決定・来春以降の国政選挙適用・

衆院小選挙区の一票の格差是正等の公職選挙法改正案が閣議

決定された。

区割り見直しの小選挙区は25都道府県140に及びました。

同時に比例ブロックも3増３減となった。

改正法が成立すれば来年1月以降公示される衆院選から適用。

10増10減の都道府県は下記の通リ。

宮城・福島・新潟・滋賀・和歌山・岡山・広島・山口・愛媛

長崎各1名減。

東京5増・神奈川2増、埼玉千葉・愛知は各１増。

格差２倍以上の選挙区があった大阪・福岡・北海道・兵庫・茨城

栃木・群馬・岐阜・静岡・島根の140選挙区の是正。

比例代表の3増３減は下記の通り

東北・北陸信越・中国は各1名減

東京2増・南関東1名増です。

この改正案については大都会重点で地方軽視の批判がある。