日々好日

さて今日のニュースは

円安急騰遂に1ドル146円台まで・政府・日銀為替再介入したが日米の金利さで効果は疑問

2022-10-23 06:13:52 | Weblog
円安はとうとうバブル期以来の更新でドルに対し146円台まで急騰。

これに対し、日本政府と日銀は再び為替介入をしたが、円売りを
誘発する日米の金利差が拡大の一方では余り効果は期待出来ない

前回9月22日の円買い介入には2兆8千億円をつぎ込んだとされる
が効果は1ケ月持たなかった様です。

米国もインフレ抑制に一生懸命で最早日本にかまって居れない
のが現状の様です。

この儘日本が大規模金融緩和を継続、ゼロ金利を続行すれば益々
円は売られ円安が拡大するのではないか?

と言って疲弊した日本経済で金融緩和を停止すれば、崩壊は
間違いないとも言われて居ます。

さてどうする日銀と日本政府?

習主席終身支配異例の3期目規約改定・集団指導体制から個人崇拝復活?建国の父毛沢東を超える

2022-10-23 05:34:29 | Weblog
中国共産党大会で予想通り習主席は党規約を改定し異例の3期目の
指導者になった。

第20期中央委員会第1回総会で習主席を別格の指導者とし、最高
指導部の政治局常務委員7名と政治局員25名を選出しました。

習主席は建国の父毛沢東を超える存在に引き上げ、長期支配を狙って
居るのでは言われる。

個人崇拝で起きた文化革命の反省から鄭小平氏は個人崇拝を禁じて
集団指導体制に切り替えたが、今回習主席は簡単に廃止し、毛沢東
を超える存在を強調し、終身支配を狙った様です。

中国は共産党さえ、自由に出来れば、後はどうにでもなる政治体制
の様で、後は遣り放題が保障された様なものです。

日本も中国の習体制にいびられ右往左往させられるのではないか?