今年の沖縄は選挙イヤーと呼ばれ、辺野古移設問題等でオール
沖縄と、国との直接対決となった。
沖縄県民の総意と、防衛を全面に出す国との対決でもある。
沖縄地域活性化優先か?基地反対が優先かで争われた。
先の名護市長選では国が勝利しオール沖縄が大敗した。
次の沖縄県知事選では元衆院議員が基地には反対するが経済も
優先すると中間的立場で3人が立候補したが矢張り基地反対の県民
の声には勝てず国は破れオール沖縄が勝った。
今回16日告示された那覇市長選挙は今年最後の決戦となる。
元沖縄県知事翁長氏の息子がオール沖縄を代表し立候補、これに
対し前那覇副市長知念氏が国側で立候補、現職市長がこれを支援
知念氏は辺野古問題には一切触れず経済支援を全面に出して
戦う意向とか。
オール沖縄は今年に入り名護・南城・石垣・沖縄・宣野湾
豊見城と6連敗して居るので那覇市長選挙には、何が何でも
勝ちたいと必死です。
現職那覇市長の離反はオール沖縄に相当の痛手の様だ。
沖縄も基地反対とばかり言って居られなくなって来た様だ