政府は防衛力強化・反撃能力保有に本格的に検討に入る様です
自民党と公明党もこの点について合意に達した様ですが我が国
の基本的専守防衛がどう解釈されて行くのか不安です。
防衛力強化では防衛費をGDPの2%まで引き上げる事が当然の
様に議論され財源についても具体的に羅列されてきて居ます。
防衛費をGDPの2%に引き上げる事は現行の防衛費を2倍程に
する事で、額にして5兆円近くの増加になる。
その使い道も米国製巡航ミサイルトマホークの購入が進められ
その数は500発と言う。
ただ1発の値段が1億円から2億円と言う巨額な値段です
それを500発です。
トマホークは射程距離が1250キロでGPS衛星で位置情報を
活用しピンポイントで攻撃可能のミサイルです。
ただ米国側も簡単に売買には同意せず何かと条件を付けて
来る事でしょう
それでも購入に踏み切らざる得ないのでしょうか?