厚労省が人口動態統計を発表しました。
それによると今年1~10月生まれの赤ちゃんの数が前年同期比で
4・8%減で66万9871人と年間出生数が80万人を割り込む見通し
となった。
此の侭12月まで変わらなければ77万人台となる可能性もある。
国の推計では80万人割れは2030年と想定して居たので予想より
8年早まったと言う事になる。
要因としては未婚化・晩婚・晩産化が大きく、それにコロナ禍
で経済悪化や感染不安が大きい様です。
少子化が進めば、年金・医療の社会保障制度の維持が危うくなる
政府が目指す安心して産み育てられる環境整備が急務の様だ