日々好日

さて今日のニュースは

近ずく戦争への足音

2022-12-17 07:26:23 | Weblog
ロシアのウクライナ侵攻や中国の台湾併合の動き、北朝鮮の
ミサイル攻撃等で日本は防衛力強化へと一斉に大転換した。

防衛費増額・敵基地反撃能力の保持・米国産巡行ミサイル
購入配備等等と急展開して来ました。

抑止力の強化を狙っての措置とみられる。

これにより西南諸島では軍備が増強され、島内を戦車や
装甲車が街中を走り回り、武器を片手の自衛官が島中を走り
回る、米国・自衛艦から揚陸艇が島のアチコチに上陸さながら
戦時体制が再現されたとの事。

戦争の足音は確実に迫って来た感じです。

今は西南諸島に限られて居るが、何時の日は日本全土に及ぶ
可能性が出てきました。

防衛費増額財源確保は法人税・所得税・たばこ税増税で、実施は24年度以降・来年度は剰余金で

2022-12-17 07:01:56 | Weblog
政府与党は防衛費増額財源確保については、法人税・所得税・たばこ
税の増税で対処する。
実施時期は24年度以降の適切な時期とする。
23年度防衛費増額の財源は、税外収入・余剰金頼み。

法人税は税額の4~4・5%上乗せする付加税を課す。
法人税率で換算すると1%程度の負担増となる。
税額から500万円控除、所得2400万円以下の中小企業は除外

所得税は新たな付加税導入し税額の1%を上乗せする。
当面は東日本復興特別所得税を1%下げて防衛費に転用
尚復興特別所得税の課税期間37年を最長13年延長する。

タバコ税増税は段階的に行い1本換算で3円引き上げる

是で27年度法人税で7千億円・所得税とタバコ税で4千億円
確保を目指す。

尚23~27年度の防衛費総額は43兆円とする。

安保3文書閣議決定・反撃能力保有明記・長距離ミサイル26年度配備・防衛費5年で43兆円

2022-12-17 06:36:55 | Weblog
政府は防衛力強化に当たり国家安全保障戦略等安保3文書を閣議
決定しました。

反撃能力保有の明記・米国製巡航長距離ミサイル、トマホークを
26年度配備する。
23年度から5年間の防衛費は43兆円とする。

安保戦略では、中国・北朝鮮・ロシアの脅威を強調し、防衛力
強化が望まれる事とした。

日本への武力攻撃が発生した際武力行使3要件に基き必要最小
限度の措置を行うが先制攻撃は許されない明示した。
武力行使の際は米国と連携する。
集団的自衛権行使の存立危機事態でも行使出来るとした。