岸田首相は財務相と防衛相を官邸に呼びつけて、中期防衛整備計画は5年間で43兆円を指示した

日本の防衛力強化で問題になって居る次の中期防衛整備計画に

ついて岸田首相は鈴木財務相と浜田防衛相を官邸に呼びつけ

次の5年間で総額43兆円にすると指示した。

中期防衛整備計画は5年間の防衛装備費の総額を示すもので

現行の19～23年度の総額は27兆4700億円であるので、23年

から5年間はその1・5倍に大幅増となる。

なお増加分の財源税制確保についても、歳出改革や歳出剰余金

税外収入・税制改正による財源確保を指示した。

大幅増となった16兆円余の捻出には相当無理を強いられてそう。

ただ防衛装備を急ぎ我が国の基本的立場、専守防衛はどう

なるか心配ですね。

コロナ抗体保有率全国平均２６・５％・地域・年齢別で大きな差

厚労省が新型コロナ抗体保有率が全国で２６・５％と発表した

コロナ抗体保有率とはコロナの感染で出来る抗体をどれだけ

保有して居るかの数値で、低いとワクチン効果が出ない。

一概に高齢者のコロナ抗体保有率は低く、年齢別では10代の

保有率に対し、高齢者は16・5％と低い。

因みに中間の30代は33・6％だそうです。

また抗体保有率は地域によって異なる様で、保有率が低い

長野県の9％、高いのが沖縄の46・6％だ。

因みに長崎県は31・9％で大分は24・9％と九州では一番

低い。

尚抗体の量は徐々に低下して行くので何回もワクチン接種が

必要となって来る。