岸田政権は3閣僚辞任・旧統一教会問題・政治とカネの問題等等で
岸田政権支持率は限りなく危険ゾーンと言われる30%割れが近く
なり大丈夫かと思われたが何とか臨時国会閉幕で逃げきった感が
あります。
旧統一統一教会問題は何とか被害者救済法を成立させたが是は
あった方がなかっより増しな法令で寄付法人に配慮し罰則規定も
甘いもので完全な救済法とは言い難い様ですが、恰好だけをつけ
逃げ切ったと言う処です。
今回の臨時国会の最大な関心の一つが防衛力強化に伴う防衛費
増額です
岸田首相は防衛増税は未来への責任で5年間毎年5兆円の財源を
確保するとした。
4兆円は特会余剰金や一般会計の繰り越し金等を充てるが1兆円
国民増税を仰ぎ、赤字国債発行は避ける事を表明しました。
ただ増税は23年度は避けるとした。
色々問題が多かった臨時国会何とか乗り切った様だが開ければ
通常国会が開催されます。
岸田首相は日本をどう動かして行くのか注目したいと思う。