今日12月8日は日本軍が突然ハワイ真珠湾を襲撃し日米開戦
を宣言した日です。
70年以上経過した今は、色々言われて居ますが、日本が当時
開戦しなければならない様な事態に追い込まれて居た事も事実
の様です。
米国はむしろ日本が先に手を出す様に策動して居た節もあるとか
日本人は外国人とみれば米国人だと言う程日米間の友好関係は
進んで居たが、真珠湾攻撃以来日本人は鬼畜米英を叩き込まれ
正義は日本にありと信じ込まされ戦争体制に巻き込まれて行く。
開戦当時は破竹の勢いで大本営発表が発表され日本中浮かれて
行くが、何しろ世界相手の無茶な戦争です、力の差は歴然と
して居て、物資不足で忽は日本飛行機すら製造できなくなる
尊い兵士を命を弾がわりに自爆しての死闘となってしまう。
日本は日夜の空襲で、全土が地獄の様になり幾万人の市民が
犠牲になった。
最後は人類が初めて作った大量殺りく兵器、種類が違う原爆
2発の実験投下の犠牲でやっと戦争は終結しました。
この大戦はマイナスの面も多かったがプラスの面も多かった
日本はやっと軍国主義から民主主義に変わられ、資本主義
国家となり、国民の辛苦で世界第2の金持ちの国に生まれ変わる。
そしてこの日本が意図した大東亜構想、西欧からアジアの解放
で、次々とアジアの国が独立した事です。
その反面この大戦がアジアに悲惨な被害を齎した事も事実です。
日本はこの大戦で学んだ事を基に今日の日本があるとも言える
ただ懸念する事は70余年経った今また同じような戦争体制に
巻き込まれ様として居る事です。
政治を動かして居る人達は戦争を知らない世代の人達です。
戦争は再び起こしてはなりませんが、国の生存に関係すると
言われれば、果たして傍観出来るかです。
同じ過ちを犯そうとして居るのではないか?