この処余り政治の表に出て来ない、二階元自民党幹事長が久振りに
衆院解散について、恐らく来年5月の広島G7サミットにあるのでは
ではと観測を発表した。
真偽の程は不明ですが、観測としては的を射て居るのかも。
閣僚の不祥事件発覚で閣僚更迭が続き、内閣支持率は低迷です。
時期として、衆院解散内閣改造で乗り切って行くには最適と
思われるので案外無視できないのかも・・・
また同時に防衛費増額を増税に頼る事を批判しました。
自民党の御意見番的存在の一言は大きい様だ。
政府は過去最大の23年度予算案を閣議決定しました。
一般会計歳出総額は114兆3812億円でした。
防衛強化を最優先課題とし、防衛費関連は6兆7848億円と
異例の額となった。
景気回復を前提に税収過去最大の69兆4400億円を見込む。
ただし35兆6230億円は国債発行で賄う。
歳入の3割は借金で賄う事となる。
防衛費強化で27年度までの5年間で防衛費43兆円を投じる
方針で23年度は6兆円余を確保。
社会保障費も過去最大36兆8889億円、前年比6154億円増
地方交付税は16兆3992億円。
国債の元利払いの国債費は25兆2503億円。
尚歳入の税収は22年度比で、4兆2050億円の増。
ただ国債依存度は31・1％です。