観光庁全国旅行支援来年も継続を発表

観光庁は今年12月下旬までとして居た全国旅行支援を、年明け以降も

継続する事を発表しました。

唯現在一人一泊最大１万１千円支援を最大７千円支援に縮小して行う。

また旅行代金割り引き率を40％から20％に縮小。

貸し切りバスや鉄道等交通費込みパック旅行支援の上限は8千円から

5千円に引き下げる。

宿泊のみと日帰り旅行は5千円から3千円に引き下げる。

買い物・飲食に使えるクーポンは原則として電子クーポンとする

平日は現行の3千円から2千円に引き下げるが、休日は千円に据え置く。

支援適用者はコロナワクチン3回接種か陰性証明を提示する条件

今年末までの全国旅行支援が年明け後も継続となるが、かなり支援

は現行より引き下げられそう。

問題は、新型コロナ第8波の感染拡大ですが、再開時期等については

来月までに判断し行うとの事です。

敵基地反撃能力で日米共同対処だが米軍にのみ依存回避・専守防衛原則で先制攻撃はNO

敵基地反撃能力の保持問題は話が拡大して来た様です。

敵基地反撃能力保有では攻撃を米軍と共同で行う事を明記するが

米軍の攻撃力のみに依存は避ける。

攻撃には開発中の長射程ミサイルを使用すると、ともに外国製

ミサイルの取得もある。

攻撃対象は基本的に軍事目標ですが、拡大解釈の余地ある。

専守防衛を守るが先制攻撃はNO

原則は必要最小限度の措置、他国領域内で行使とす

段々広がる反撃能力保持問題ですが、あくまで専守自衛を

守り先制攻撃を封じる等規制を強く出して居る

敵基地攻撃の能力保全の問題で反撃能力発動に歯止めの認定を要件化する案が浮上

遣られる前に遣る能力を保全することで今大きな議論を呼んで居る。

日本は基本的には専守防衛ですが、日本が直接攻撃を受けた時

どうするかが問題になって居る。

下手をすると前の大戦の二の舞になりかねないので反撃能力発動

の歯止めが加わって来ました。

そこで武力攻撃事態の認定を要件とする方向に向かって居る。

差し当たって必要最小限度の措置と先制攻撃の禁止を加える

事になりそう。

ただこれでは反撃能力の保全を明らかにしても何の足しにも

ならないのではないか。

日本にはこう言った事態になり自衛隊が防衛出動するには国会

承認が必要となる。

総合的に判断するとはっきり言って喧嘩にならぬ。

しかしこれが日本の現状です。

戦争の当事者にはなりたくないが、遣られ放しでは独立国

として立ち行かぬ。

処で反撃能力をめぐり攻撃対象とし、軍事目標に限るのか

が問題として浮き挙がって来て居ると言う。

確かに軍事目標に限定すると敵に与える被害が軽く感じられる

と言って軍事目標以外となると、もはやブレーキが利かなく

なって、全面戦争になる可能性が高いです。

難しい処ですね。

全世代型社会保障はどうなる

政府は急速な少子高齢化に対応する社会保障はどうあるべきか

討議し年内に行程表つくりする事とした。

論点のポイントは75歳以上中高所得者の医療保険料を上げて

現役世代の負担を軽減する。

育児休業明けに時短勤務する正社員や子育て中の自営業・

フリーランスで働く人等に新給付制度を検討する。

子育て支援給付の詳しい内容や財源確保は来年から本格協議

介護保険制度の持続可能性の確保。

パートの厚生年金加入に絡み、企業規模要件を早急に撤廃。

子育て支援等は早急に解決すべきことですが、問題がその

財源を何処に求めるかです。

また政府は防衛強化防衛費引き上げ問題や脱炭素化社会実現

等優先事項があるのでこの子育て支援等、全世代型社会保障

は先延ばされるのではないか。

一応政府は11月中の論点を纏め、年内に中長期の政策工程表

を作成し23年夏頃には骨太方針に予算の道筋を提示する意向

との事です。

我が国も地球温暖化の影響で水産物６０品目以上に異常・海藻等漁獲量減少、養殖にも影響か

地球温暖化は私たちの生活にも深く関わって来て居ます。

まず農産物水産物に影響が激しく、わが国の60品目以上の水産物

異常が出来て居ると言う。

海水温の変化で暖水系の魚が寒い地方で取れたりこれまで採れて

居たのが採れなくなって来て居る。

海藻類の漁獲量も激減し、養殖でも影響が出て居ると言う。

何れも水温上昇が影響して居ると見られる

世界ではCOP27が開催され１５％の気温上昇を抑える事に

一生懸命ですが、各国の思惑で仲々そう行かない様だ。

軈て人類は身勝手のため滅びる事になるかも知れませんね。

不祥事件でがたが来た岸田内閣くすぶる内閣改造の声・年末年始で効果限定的で慎重論多い

３閣僚の更迭が続き岸田内閣にガタが来た感じです。

この際一挙に、内閣の再改造・党役員人事に踏み切るのではの声も

出て来たが、これから年末年始に掛かりタイミングとしてがどうか

の声もあって、慎重論が多いとの事です。

恐れて居た辞任ドミノの現実化は相当岸田内閣にショックを与えた

様です。

また現在開会中の臨時国会は延長の声もあるので、内閣改造はなさ

そうですね。

ただ野党ペースで進められる国会運営には批判の声も出て居るとの

事です。

どうやら岸田首相の求心力に黄信号が灯った感じは否めません。

サッカーW杯ドーハ大会日本ドイツから金星２－１のまさかの逆転勝利

今朝のニュースのトップは何と言ってもW杯で強敵ドイツに将かの

逆転勝ですね。

殆どの人がドイツには歯が立たないと思って居たがどうしてどうして

日本人の底力発揮した様です。

これにはゴールした選手の底力もさるものの、3回もの危機を救った

キーパーの功績は大きいようです。

歴史的勝利といえます。

一丸となって勝利を手にした日本世界中を驚かして居る様です。

後はコスタリカに勝ってE組を勝ち抜けグループトーナメントで残り

決勝トーナメントに進出出来るか？

是から戦うスペインには歯が立たないかも知れないがコスタリカには

勝ちたいです。

しかしコスタリカも相当の実力があって侮れません。

勝ち点で勝敗に残るが決まるので疎かには出来ませんね。

何とか今回のW杯で何処まで行けるか期待が持てますね。

認知症診断で、高額な脳画像検査より血液による認知診断の実証実験行われる

高齢者の認知症は大きな交通事故に繋がるので、免許証更新の折りには

認知症検査を行い疑いのある人は医者による精密検査を受ける事になる。

処で医者の精密検査ですが、脳画像検査によるが是だと経費が高い事

受ける人の身体的負担が問題になって居ました。

そこで認知症診断に血液を分析し診断する方法の実証実験が行われた。

是を開発した企業はアルツハイマー病はタンパク質アミロイドベータ

の脳内蓄積量で推定出来る技術を持って居るとか。

血液検査で認知症が診断出来れば簡単で済みそうですね。

政府有識者会議、敵基地攻撃能力保持で防衛費財源増税要求し、反撃能力保有を促す

政府有識者会議は防衛力強化で防衛費の安定財源確保に向けて

国民全体の負担は必要と、増税を提起する報告書を提出した。

是で法人税引き上げで財源捻出が国民全体の税負担で法人税

引き上げ問題は消えた様だ。

5年以内に防衛力強化は欠かせないとし、敵基地攻撃能力の保有

と戦闘継続能力の向上を促した。

また先端科学技術の成果や、公共インフラ機能安全利用出来る

官民一体の体制構築を促した。

報告書は防衛力強化には安定財源確保が前提として負担増への

国民の理解を求める努力すべきとして居ます。

ただ敵基地攻撃保有には十分な長射程ミサイルの装備、継続

戦闘能力を高めるには、弾薬備蓄の拡充や防衛装備移転三原則

の運用緩和も求めた。

何か知らない間に戦争体制に組みこまれて行く感じで怖い。

文科省旧統一教会に質問権行使・組織運営、財産収支の報告要求・解散命令に結びつけられるか

とうとう文科省が旧統一教会に対し質問権を初行使しました。

宗教法人は役員名簿・財産目録・収支計算書を文科省に提出する

義務がある。

旧統一教会の組織的不法行為や法的責任の認定で解散命令請求

まで持って行けるかが問題です。

何しろ自民党が絡み旧統一教会とは深い関係にあるので先の事は

判りません。

是まで高額献金問題や霊感商法が自民党とのなれ合いでうやむや

にされて来たが、果たして徹底的究明が出来るか、どこまで政府

が本気なのかが問題になりそう。