岡崎京子 1989~1990年 講談社 MeワイドKC 全2巻
一日あいて、また、つながり。
なんで私が『バタアシ金魚』読んだかっていうと、岡崎京子のこの作品から。
「くちびるから散弾銃2」のなかの『マンガ・エイジの悪あがき』の章で、
登場人物・金田サカエちゃんが、バタ金を読んで、足をバタバタさせて
「好き好きカオルくん!! あたしと結婚して~~!!」
と、もだえるところがあります。いわく、
「やせっぽちで バカでコンキョなき 自信にあふれてて…
すぐ女のコ ぶつよーな とんだヤツ ステキ!!」だそうで。
巻末の“K・OKAZAKIのワード・ウォッチング”(著者による用語解説ね)には、以下のとおり。
●カオルくん→望月峯太郎の大名作“バタ足金魚”の主人公。かっこいい。イカス。なぐられてみたい男のコの一人。
まあ、それだけで、単行本まとめ買いして読んぢゃう私もどうかと思うが、
とにかく、この「くちびるから散弾銃」は、面白いっす。
金田サカエさん(岡崎マンガの他の作品にもよく出てくる名前っす)、
島野夏美さん、高田美夜子さんの、23歳という設定の女性3人が、
おしゃべりばかりしているという、一話あたり6ページのマンガ。
なにが面白いといわれてもこまるが、数々の名セリフが飛び出します。
たとえば、
「やっぱ 人間の科学と叡智は 食べても食べても 絶対に太らない シュークリームに 向けられるべきよ」
「そーよね 靴って 何足あっても いいもんね ムカデに なり たーい」
「あたしが 総理大臣に なったらねー
国家を 『スーダラ節』に してねー
国旗の ヒノマルを ハート型に しちゃうん だー
色は ショッキング・ ピンク!」
一日あいて、また、つながり。
なんで私が『バタアシ金魚』読んだかっていうと、岡崎京子のこの作品から。
「くちびるから散弾銃2」のなかの『マンガ・エイジの悪あがき』の章で、
登場人物・金田サカエちゃんが、バタ金を読んで、足をバタバタさせて
「好き好きカオルくん!! あたしと結婚して~~!!」
と、もだえるところがあります。いわく、
「やせっぽちで バカでコンキョなき 自信にあふれてて…
すぐ女のコ ぶつよーな とんだヤツ ステキ!!」だそうで。
巻末の“K・OKAZAKIのワード・ウォッチング”(著者による用語解説ね)には、以下のとおり。
●カオルくん→望月峯太郎の大名作“バタ足金魚”の主人公。かっこいい。イカス。なぐられてみたい男のコの一人。
まあ、それだけで、単行本まとめ買いして読んぢゃう私もどうかと思うが、
とにかく、この「くちびるから散弾銃」は、面白いっす。
金田サカエさん(岡崎マンガの他の作品にもよく出てくる名前っす)、
島野夏美さん、高田美夜子さんの、23歳という設定の女性3人が、
おしゃべりばかりしているという、一話あたり6ページのマンガ。
なにが面白いといわれてもこまるが、数々の名セリフが飛び出します。
たとえば、
「やっぱ 人間の科学と叡智は 食べても食べても 絶対に太らない シュークリームに 向けられるべきよ」
「そーよね 靴って 何足あっても いいもんね ムカデに なり たーい」
「あたしが 総理大臣に なったらねー
国家を 『スーダラ節』に してねー
国旗の ヒノマルを ハート型に しちゃうん だー
色は ショッキング・ ピンク!」