唐沢なをき 1997年 アスキー ASCII COMIX
唐沢なをきの短編集。
基本は4コマ。1992年から1996年の初出のものかな。
ベースになってる『YAPOOS』は、扶桑社の『かれん』って月刊誌に連載されてたらしいが。
“諸般の事情”って帯にもあるけど、なんかそういうのを乗り越えて、アスキーから単行本化されたらしい。たいへんだねえ。
収録作の特徴としては、“半透明でプルンプルンしているマン”とか“即身仏になるために土に埋まってる私の彼”とか、そういうシリーズなんだけど、妙におかしい。
いろんな「モノ」が人のカタチしてるっていう、ヘンな設定が手を替え品を替え出てくるんだけど、それがけっこう好き。
ジテンシャとギゼンシャをひっかけたシャレから、「駅前の放置偽善者 なんとかしてくれ」みたいなことが描かれるんだけど、そういうので笑ってしまう。
(どこが面白いんだって訊かれると説明できないんだが。)
唐沢なをきの短編集。
基本は4コマ。1992年から1996年の初出のものかな。
ベースになってる『YAPOOS』は、扶桑社の『かれん』って月刊誌に連載されてたらしいが。
“諸般の事情”って帯にもあるけど、なんかそういうのを乗り越えて、アスキーから単行本化されたらしい。たいへんだねえ。
収録作の特徴としては、“半透明でプルンプルンしているマン”とか“即身仏になるために土に埋まってる私の彼”とか、そういうシリーズなんだけど、妙におかしい。
いろんな「モノ」が人のカタチしてるっていう、ヘンな設定が手を替え品を替え出てくるんだけど、それがけっこう好き。
ジテンシャとギゼンシャをひっかけたシャレから、「駅前の放置偽善者 なんとかしてくれ」みたいなことが描かれるんだけど、そういうので笑ってしまう。
(どこが面白いんだって訊かれると説明できないんだが。)