山川健一 昭和61年 講談社文庫版
えーと、なんだ、ずっとハイスクールつながりだったから、ひとつトシとって、19歳ってことで。
なんだろう、エッセイ集だな。
19歳のころが、人生の頂点ぢゃねーの、もしかして、って感じがベースにあって書かれた、いろんなもの。
ロックとかレゲエとか、音楽に関するものが多いな。
ジャマイカの、ふつうの人は立ち入れないエリアに入ってった話なんてのはおもしろい。
細かいコンテンツは抜きにして、大見出しだけ切り抜くと以下のとおり。
・ミック・ジャガーも 中原中也も マイルス・デイビスも、みんな十九歳だった
・エアプレインに乗って、世界のルーディに 会いに行きたい
・朝になるまで、一人で こんな本を 読みつづけていたい
・胸の中の音楽こそは、わんぱく小僧の神様なのだ
・彼も彼女もぼくたちも、いつだって ビート・クレージー
どーでもいーけど、「『さようなら、ギャングたちは、もはや小説ではない」という章で、
>この作品のストーリイを紹介することは、たとえばロートレアモンの『マルドロールの歌』のストーリイを紹介しようとするのと同じように無意味であるように思われる
ってあたりに、おお、そうだ、『ハイスクールブッキッシュライフ』に、この本(マルドロールの歌)でてたね、なんてつながりは求められるけど。
えーと、なんだ、ずっとハイスクールつながりだったから、ひとつトシとって、19歳ってことで。
なんだろう、エッセイ集だな。
19歳のころが、人生の頂点ぢゃねーの、もしかして、って感じがベースにあって書かれた、いろんなもの。
ロックとかレゲエとか、音楽に関するものが多いな。
ジャマイカの、ふつうの人は立ち入れないエリアに入ってった話なんてのはおもしろい。
細かいコンテンツは抜きにして、大見出しだけ切り抜くと以下のとおり。
・ミック・ジャガーも 中原中也も マイルス・デイビスも、みんな十九歳だった
・エアプレインに乗って、世界のルーディに 会いに行きたい
・朝になるまで、一人で こんな本を 読みつづけていたい
・胸の中の音楽こそは、わんぱく小僧の神様なのだ
・彼も彼女もぼくたちも、いつだって ビート・クレージー
どーでもいーけど、「『さようなら、ギャングたちは、もはや小説ではない」という章で、
>この作品のストーリイを紹介することは、たとえばロートレアモンの『マルドロールの歌』のストーリイを紹介しようとするのと同じように無意味であるように思われる
ってあたりに、おお、そうだ、『ハイスクールブッキッシュライフ』に、この本(マルドロールの歌)でてたね、なんてつながりは求められるけど。