宮本大人編 2016年10月 青土社
発売直後の時期に、たまたま書店で見かけて、ちょっと迷ったけど、買ってみた。
イラスト集みたいんだったらどうでもいいんだけど、マンガ作品を採りあげてるんで、ほしくなった。
去年から今年にかけて、江口寿史展みたいのをやってて、それが「KING OF POP」だったわけだが。
それとは別に、江口のマンガに関する展示をやってたのが、この本の元ネタ。
私は出無精につき、どっちも見てないが。
世間ウケするアート的作品がクローズアップされたのが「KING OF POP」だったんで、マンガのほうはその「Side B」だってことにしたらしい。
本書の編者はあとがきで「ほんとはこっちが「Side A」だからね!」って言ってる、わかってらっしゃる。
こういう体裁の本って、なんか小さい活字がギュウギュウに並んでて、けっこう読み進むのが大変ってイメージがあったんだけど。
本書は、図版(原画が!すごい、見たら感動した)がいっぱいで、思ったよりサクサクとページを繰っていくことができた。
(大部分のマンガは何度も読み返した知っているものだし。)
コンテンツは以下のとおり。個人的には第3章がかなり参考になったなー、私の知らない仕事もいっぱいあったのねってことで。
01 それは『ジャンプ』から始まった
02 ひばりくんと白いワニ
03 時代の気分を〈編集〉する
04 This is Rock!音楽と江口寿史
発売直後の時期に、たまたま書店で見かけて、ちょっと迷ったけど、買ってみた。
イラスト集みたいんだったらどうでもいいんだけど、マンガ作品を採りあげてるんで、ほしくなった。
去年から今年にかけて、江口寿史展みたいのをやってて、それが「KING OF POP」だったわけだが。
それとは別に、江口のマンガに関する展示をやってたのが、この本の元ネタ。
私は出無精につき、どっちも見てないが。
世間ウケするアート的作品がクローズアップされたのが「KING OF POP」だったんで、マンガのほうはその「Side B」だってことにしたらしい。
本書の編者はあとがきで「ほんとはこっちが「Side A」だからね!」って言ってる、わかってらっしゃる。
こういう体裁の本って、なんか小さい活字がギュウギュウに並んでて、けっこう読み進むのが大変ってイメージがあったんだけど。
本書は、図版(原画が!すごい、見たら感動した)がいっぱいで、思ったよりサクサクとページを繰っていくことができた。
(大部分のマンガは何度も読み返した知っているものだし。)
コンテンツは以下のとおり。個人的には第3章がかなり参考になったなー、私の知らない仕事もいっぱいあったのねってことで。
01 それは『ジャンプ』から始まった
02 ひばりくんと白いワニ
03 時代の気分を〈編集〉する
04 This is Rock!音楽と江口寿史