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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

入門の入門 税金のしくみ

2019-08-03 21:26:04 | 読んだ本

渡辺昌昭 1991年 日本実業出版社
これまた押し入れから見つけた、昔々の、実用書っぽいのの入門書系のもの。
発行は1991年1月だが、私の持ってるのは同年9月で7刷を重ねてるから、もしかして書店で威勢よく並んでたりしたのかな。
それにしても、なんで税金の入門書なんて読もうとしたのか、おぼえちゃあいない。
仕事の関係で、泥縄はじめたってとこだろう、たぶん。
渋谷の書店のカバーがかかってるけど、そこは通勤経路ぢゃないが、なんかのついでで寄ったのか。
おなじころ簿記会計の勉強をしなくちゃならなくなったのはたしかにおぼえてんだけどね。
税金だけぢゃなく、経済関係ってのは、とにかく、ガッコでなんにもとらなかったんで、なんも知らないことばかりで実地にぶつかってくしかなかったし。
パラパラと見かえしてみたら、当時の消費税はまだ3%、ことしの10月には10%になるんだから、時代につれ世は変わるもんだと妙な実感。
それでも、税金って、細かい数字は、毎年のように法改正があって変わるけど、基本的なしくみはそのまんまなものが多いから、基礎知識のおさらいにはまだ使えるかも。
最近になって、また税金の勉強をする必要がちょっとだけでてきたように思うんだけど、たいがいのことはネットで検索しちゃえば済むような感じがしてる。
コンテンツは以下のとおり。
1章 そもそも税金のしくみとは
2章 所得税のしくみ 個人の税金、これでわかった
3章 法人税のしくみ 会社の税金、こうなっている
4章 源泉所得税のしくみ サラリーマンの税金も、なるほど
5章 相続税・贈与税のしくみ 相続・贈与にかかってくる税金
6章 消費税やその他国税のしくみは
7章 地方税のしくみ 地方に納める税金のいろいろ

コメント
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