日曜日、国体合宿の2日目でした。この日の午前中はトライアルを実施するということでした。あるのではないかという噂はあったのですが具体的な部分は分かりませんでした。そのため先週記録会に参加させてもらって走っています。今回は練習の一環として走っていくことにしました。ハードル選手も走るということだったのでその手伝いもやりました。
400mH選手は室内での練習としました。逆脚の導入をしているという段階なのでそのための練習。ハイスピードでのハードリングを繰り返し練習させました。ゆっくりとしたハードリングではあまり意味はありません。実践的な練習になりませんからね。ひたすら200mHをやるというのも1つの手段かもしれませんがこれでは疲労度が増していって質が落ちてしまいます。ここは工夫をしています。室内極秘練習(笑)でした。本当はゆっくり時間をかけて練習を見たかったのですが記録会のハードル設置のためにほとんどは外にいないといけませんでした。意識レベルは高いですから課題を示しておけばある程度はできるはずです。細かく指導できたら良かったのですが…。
うちから合宿に参加した選手は100mの記録会に参加。緊張感が高まるようなレースではないので走っていく中で動きの課題を見つけて修正していくことにしました。前日のスタート練習でかなり崩れていたようです。金曜日に走った時は良かったのですが…。まだまだ安定しませんね。3本走りましたが、12秒71、12秒61、12秒59といった感じです。少しずつ改善されていくにつれてタイムが上がっていく。走りとしては不十分ですがこの条件の中で12秒5台まで上がってきたのは地力がついてきた証拠でしょうか。
午後からはなんと「フリー」でした。国体合宿なのでもう少し技術的な指導をしていかないといけないのではないかと思います。速い者が集まって一緒にSDをするだけでは…。これに関してはかなり思うことがありますが、書くことではないので控えます。それなりに短距離指導にも自信が持てるようになってきました。「やっておけ」で速くなるのかなと思います。中学生には実情を見極めてもらいたいなと思います。多分無理でしょうが…。
ということでハードルとうちの選手に関しては室内での自分で指導することに。せっかくの機会ですからもったいない。じっくり時間をかけることが出来るので動きの修正が可能です。段階を追っていけば必ず走りは変わります。いつもお世話になっている先生の所の選手だったのでしっかりと走りの組み立てから教えていくことにしました。うちの選手も確認になりますから。局面を分割して意識するポイントを絞って流れを作っていきました。上に抜けるような走りをする選手がいたのでそこは出来るだけ改善できるように持っていきました。基本は走りです。ここが変わらないと走れませんから。60mまでの組み立てをしっかりとやりました。うちの選手も加速段階から中間へ持っていく部分が良くなってきました。時間をかければ…ですね。
他の選手を見ていると「これは…」と思うことが多々ありました。スタブロや加速段階で「?」と思う部分が。心が狭いですから放っておいたのですがあまりにも…なので少し指示をしました。指導者がいる所の選手にあれこれ言うほど図々しくはありません。自分のチームの指導者に指導を受けて修正していけば良いと思います。普段と違うことを指導して「動きが崩れた」と言われるのは心外ですからね。
ある選手がなかなか指導を受けられないと話してたというのを聞きました。走っていて「今のはダメ」と言われて終わり。どうダメなのか、どうやったら修正できるのか分からない、と。自分で選んで進んでいった進路のはずです。うちの選手も私の指導が合わないと思っている者もいるでしょう。冷たいようですが自分の選んだ道です。無い物ねだりは良くないと思います。冷たいですね(笑)。
それぞれ事情があります。私は基本的に預かった選手が人間的に成長していくために指導をします。細かいこともかなり言います。が、練習でも指導はしています。見ているだけで速くなるとは思えません。国体スタッフですから全体の指導もしていかないといけないかなとは思うので少しずつは指導をします。細かいところまでは…ですね。
批判されるかもしれませんが、やはり「うちでやりたい」と思って来てくれた者が最優先だと思います。あとは人間関係でお世話になっている所には恩返しの意味で関わります。今回はある程度指導できていると思います。一応全体も…とは思っています(笑)。
暑さに負けました。ぐったりです。
400mH選手は室内での練習としました。逆脚の導入をしているという段階なのでそのための練習。ハイスピードでのハードリングを繰り返し練習させました。ゆっくりとしたハードリングではあまり意味はありません。実践的な練習になりませんからね。ひたすら200mHをやるというのも1つの手段かもしれませんがこれでは疲労度が増していって質が落ちてしまいます。ここは工夫をしています。室内極秘練習(笑)でした。本当はゆっくり時間をかけて練習を見たかったのですが記録会のハードル設置のためにほとんどは外にいないといけませんでした。意識レベルは高いですから課題を示しておけばある程度はできるはずです。細かく指導できたら良かったのですが…。
うちから合宿に参加した選手は100mの記録会に参加。緊張感が高まるようなレースではないので走っていく中で動きの課題を見つけて修正していくことにしました。前日のスタート練習でかなり崩れていたようです。金曜日に走った時は良かったのですが…。まだまだ安定しませんね。3本走りましたが、12秒71、12秒61、12秒59といった感じです。少しずつ改善されていくにつれてタイムが上がっていく。走りとしては不十分ですがこの条件の中で12秒5台まで上がってきたのは地力がついてきた証拠でしょうか。
午後からはなんと「フリー」でした。国体合宿なのでもう少し技術的な指導をしていかないといけないのではないかと思います。速い者が集まって一緒にSDをするだけでは…。これに関してはかなり思うことがありますが、書くことではないので控えます。それなりに短距離指導にも自信が持てるようになってきました。「やっておけ」で速くなるのかなと思います。中学生には実情を見極めてもらいたいなと思います。多分無理でしょうが…。
ということでハードルとうちの選手に関しては室内での自分で指導することに。せっかくの機会ですからもったいない。じっくり時間をかけることが出来るので動きの修正が可能です。段階を追っていけば必ず走りは変わります。いつもお世話になっている先生の所の選手だったのでしっかりと走りの組み立てから教えていくことにしました。うちの選手も確認になりますから。局面を分割して意識するポイントを絞って流れを作っていきました。上に抜けるような走りをする選手がいたのでそこは出来るだけ改善できるように持っていきました。基本は走りです。ここが変わらないと走れませんから。60mまでの組み立てをしっかりとやりました。うちの選手も加速段階から中間へ持っていく部分が良くなってきました。時間をかければ…ですね。
他の選手を見ていると「これは…」と思うことが多々ありました。スタブロや加速段階で「?」と思う部分が。心が狭いですから放っておいたのですがあまりにも…なので少し指示をしました。指導者がいる所の選手にあれこれ言うほど図々しくはありません。自分のチームの指導者に指導を受けて修正していけば良いと思います。普段と違うことを指導して「動きが崩れた」と言われるのは心外ですからね。
ある選手がなかなか指導を受けられないと話してたというのを聞きました。走っていて「今のはダメ」と言われて終わり。どうダメなのか、どうやったら修正できるのか分からない、と。自分で選んで進んでいった進路のはずです。うちの選手も私の指導が合わないと思っている者もいるでしょう。冷たいようですが自分の選んだ道です。無い物ねだりは良くないと思います。冷たいですね(笑)。
それぞれ事情があります。私は基本的に預かった選手が人間的に成長していくために指導をします。細かいこともかなり言います。が、練習でも指導はしています。見ているだけで速くなるとは思えません。国体スタッフですから全体の指導もしていかないといけないかなとは思うので少しずつは指導をします。細かいところまでは…ですね。
批判されるかもしれませんが、やはり「うちでやりたい」と思って来てくれた者が最優先だと思います。あとは人間関係でお世話になっている所には恩返しの意味で関わります。今回はある程度指導できていると思います。一応全体も…とは思っています(笑)。
暑さに負けました。ぐったりです。