金曜日、この日もかなり暑かったですね。夏休みに朝から練習することを考えるとちょっとゾッとします。本当に熱中症対策をしないと大変なことになりますね。朝練は体幹補強。重りを使って強い負荷をかけました。腹筋や背筋は大きな筋肉です。普通の練習では回数をこなすことができます。強い筋肉ですからある程度の負荷をかけて回数をいく必要があります。
午後は少し軽めに設定していました。本来であればしっかりと走っておきたい所ですが1年生は疲れが出ていますから故障をする前に抑えておきたいと。基本的な練習を実施した後スタート練習。この時にピストルと雷管を学校に忘れてきた事が判明。私が取りに行くことにしました。練習の時に必要な物を準備しておくのは当然のことです。誰かが持ってくるだろうという人任せな部分があれば絶対に上手くいきません。少しの事だと流すわけにはいきません。この手の事があれば間違いなく崩れていきますから。
取りに行った後にスタートをやりました。が、ここでも問題が。30mの手前にもコーンを置いていました。前回それぞれの区間のポイントを指示して練習に取り組ませましたが、30mを走るときに10m地点のコーンで止めた者がいました。勘違いだったのだとは思いますが10mと30mを間違えるというのは通常考えられません。スタートしてから加速している段階ですから10m程度で終わったら練習の意味はありません。かなり注意をしたにも関わらずまたも10m地点で同じ者が止めました。他の者は当然30mまで走ります。注意力の問題です。何のための練習かを考えると自然とやることは見えてくるはずです。2度目でしたからかなり厳しく注意をしました。当然です。このまま許していたら練習の意味が全くありません。深く反省して行動を改めなければ次も同じことをしてしまいます。
女子エースは最近男子と走らせるようにしています。自分より少し速い者と競り合う事でハイレベルな練習となります。気は抜けませんから。男子も女子には負けられませんからしっかりと走ることができます。お互いに強くなることができますからメリットは大きいですね。数本はかなり良い走りをしました。これまでと比べると高いレベルで安定してきた感じがあります。他の者も走れるようになってきています。
その後バトン走をしましたが、また途中で「脚が痛いから走れない」と言いに来た者がいます。先程スタート練習で注意をした者です…。ここはやはりつながっていると思いますね。入学当初から一人だけ故障が続きます。特別に練習を増やしている訳ではありませんし、どちらかというと少なくなっています。何度も注意をしてきましたがなかなか真剣に話を聞くことができません。注意を受けていることを感じ取らないといけないのに深い反省をしていませんから同じことを繰り返すのです。
故障を繰り返すと練習が積めません。大きな大会を経験していますが、練習が積めないと次はありません。この事は以前から繰り返し注意をしています。故障を回復させるためには最大限の治療をしなければ無理です。中国大会の前にも注意をしていましたがなかなか改善されません。この子が大きく伸びないとうちが来年インターハイに行くのは間違いなく不可能です。だからこそ厳しく言うのです。
高校生だから…ではないと思います。ダメなものはダメです。特に1人の行動が周りに多大な迷惑をかける事に関しては絶対に許してはいけないと思います。「心」が変わるにはキッカケが必要です。本気で怒らないと分からないこともあります。走れないから辛いで終わらせるわけにはいきません。今後の事を考えるとここは大きなポイントになります。
繰り返したらいけないのです。その都度深く反省をし、行動を改めない限りはまた同じことをしてしまいます。強くなるためには考え方と行動を変えていかないといけません。大きく成長してくれることを期待したいと思います。さすがに厳しく話したのでキャプテンに少し話をするように指示を出しておきました。チームとしての取り組みですから。
本当のチームになるためにしっかりと進んでいきたいと思います。
午後は少し軽めに設定していました。本来であればしっかりと走っておきたい所ですが1年生は疲れが出ていますから故障をする前に抑えておきたいと。基本的な練習を実施した後スタート練習。この時にピストルと雷管を学校に忘れてきた事が判明。私が取りに行くことにしました。練習の時に必要な物を準備しておくのは当然のことです。誰かが持ってくるだろうという人任せな部分があれば絶対に上手くいきません。少しの事だと流すわけにはいきません。この手の事があれば間違いなく崩れていきますから。
取りに行った後にスタートをやりました。が、ここでも問題が。30mの手前にもコーンを置いていました。前回それぞれの区間のポイントを指示して練習に取り組ませましたが、30mを走るときに10m地点のコーンで止めた者がいました。勘違いだったのだとは思いますが10mと30mを間違えるというのは通常考えられません。スタートしてから加速している段階ですから10m程度で終わったら練習の意味はありません。かなり注意をしたにも関わらずまたも10m地点で同じ者が止めました。他の者は当然30mまで走ります。注意力の問題です。何のための練習かを考えると自然とやることは見えてくるはずです。2度目でしたからかなり厳しく注意をしました。当然です。このまま許していたら練習の意味が全くありません。深く反省して行動を改めなければ次も同じことをしてしまいます。
女子エースは最近男子と走らせるようにしています。自分より少し速い者と競り合う事でハイレベルな練習となります。気は抜けませんから。男子も女子には負けられませんからしっかりと走ることができます。お互いに強くなることができますからメリットは大きいですね。数本はかなり良い走りをしました。これまでと比べると高いレベルで安定してきた感じがあります。他の者も走れるようになってきています。
その後バトン走をしましたが、また途中で「脚が痛いから走れない」と言いに来た者がいます。先程スタート練習で注意をした者です…。ここはやはりつながっていると思いますね。入学当初から一人だけ故障が続きます。特別に練習を増やしている訳ではありませんし、どちらかというと少なくなっています。何度も注意をしてきましたがなかなか真剣に話を聞くことができません。注意を受けていることを感じ取らないといけないのに深い反省をしていませんから同じことを繰り返すのです。
故障を繰り返すと練習が積めません。大きな大会を経験していますが、練習が積めないと次はありません。この事は以前から繰り返し注意をしています。故障を回復させるためには最大限の治療をしなければ無理です。中国大会の前にも注意をしていましたがなかなか改善されません。この子が大きく伸びないとうちが来年インターハイに行くのは間違いなく不可能です。だからこそ厳しく言うのです。
高校生だから…ではないと思います。ダメなものはダメです。特に1人の行動が周りに多大な迷惑をかける事に関しては絶対に許してはいけないと思います。「心」が変わるにはキッカケが必要です。本気で怒らないと分からないこともあります。走れないから辛いで終わらせるわけにはいきません。今後の事を考えるとここは大きなポイントになります。
繰り返したらいけないのです。その都度深く反省をし、行動を改めない限りはまた同じことをしてしまいます。強くなるためには考え方と行動を変えていかないといけません。大きく成長してくれることを期待したいと思います。さすがに厳しく話したのでキャプテンに少し話をするように指示を出しておきました。チームとしての取り組みですから。
本当のチームになるためにしっかりと進んでいきたいと思います。