木曜日、期末考査最終日でした。朝から雨が降り続けていましたが何とか交通機関のマヒもなく無事に考査を実施することができました。不安だったのでかなり早い時間に出勤していました。電話はほとんど鳴ることはありませんでした。万が一に備えておくことは大切だと思います。何もなければそれで良いのです。あった時に困らないようにしておかなければいけません。
練習は久々にサーキットから始めました。時間が限られていたので優先順位を決めて取り組んできました。サーキットももちろん大切です。1時間程度の練習の中で全ては出来ませんからその都度やることを選んでやっていく必要があります。その後軸作り。動きのタイミングを取りながら進めていきました。
考査期間中身体作りと基本的な動きを交互に繰り返していきました。ひたすら追い込むというよいはきちんとした脚運びを身に付けることを最優先した形です。この日はもう一度脚運びの基本からやっていきました。静止した状態からの確認から壁を使っての引き出し。ここだけで30分程度は使ったでしょうか。しつこくしつこく身に付けさせていくしかありません。私はかなりしつこい。そして根に持つ(笑)。これが一番の近道になると信じてやっています。かなり繰り返して今度は階段へ。階段を使ったドリルで更に脚運びを意識させます。最初は軸作りを合わせたような形でのドリル。脚運びに集中してそこだけを徹底的に繰り返します。我ながらしつこい。
終了後は平地でスティックを使っての動き。片足ずつの脚運びをやったあとにもも上げ。少しずつ走りに近づけていきます。こういった地味な練習しか私は出来ません。一瞬で動きを変えるようなマジックは使えませんから丁寧に意識させてやる以外にはありません。
ここ最近動きを繰り返してきましたが、意欲的に取り組んでいる者は明らかに動きが変わってきました。かなりの時間をかけてやってきても変わらなかった事が本人が必死になって取り組んでいけば短時間で変わっていきます。ここは大きいと思います。脚運びが変わってきている者はやはり表情にも変化が見られます。当然ですね。
ここまできたら走らせても大丈夫だろうと思いバトン走をしました。疲れが抜けているのもあると思いますがスピードレベルもかなり上がっていました。このくらいの動きが実際のレースで出来れば面白いだろうなと思うものが数人います。普段は疲れている状態が当たり前のような感じですからきちんと走れると気持ちいいでしょうね。
バトン走のようにスピードを上げて走るときには基本的にはタイツかランパンで走らせます。試合に近い形でなけらば練習の質が落ちてしまいます。ここが出来ていない者が数人いました。問題です。言われてからハーフパンツを脱ぐというのでは遅い。誰のための練習なのかって話です。周りはこれを見て注意をしなければいけません。せっかく意識レベルが上がりつつあるのだからこういった基本的な事がしっかりとできないと価値が下がってしまいます。
また、バトン走の時に笑いながら走っている者がいました…。これは良くありません。どこか上手くいかない部分があったのかもしれませんが、笑いながら走るというのは真剣さが足りないと思います。実際のレース中に笑うことはあり得ません。そこは厳しく注意をしなければいけません。遊んでいるわけではないのですから。その姿を見てキャプテンが指導をしに行きました。「練習は試合と同じように集中してやらないと意味がない」と。チーム内で指摘しあえる雰囲気が出来てくるともうワンランク上の話ができると思います。
全体には「競技以外の細かい指導をしなければいけない間は絶対にチーム力は上がらない」と話しました。何度も言いますが速い者は何をしても速い。優れた指導者の所で速い選手が一生懸命にやればかなり速くなります。素人が指導していても速い者は速くなります。伸び率が違うだけです。これは比較できませんからわかりませんが。チーム力がある程度上がっていけば全体が見違えるほど強くなります。競技に集中して取り組める雰囲気作りが必要になると思っています。変わりつつある今だからこそもう一度徹底していくのです。かなり良くなってきていますがまだまだ甘い部分が数多く見られますが改善していけばもっともっと強くなっていきます。間違いないと思います。
これからです。しっかりと考え方を変えていきたいですね。
練習は久々にサーキットから始めました。時間が限られていたので優先順位を決めて取り組んできました。サーキットももちろん大切です。1時間程度の練習の中で全ては出来ませんからその都度やることを選んでやっていく必要があります。その後軸作り。動きのタイミングを取りながら進めていきました。
考査期間中身体作りと基本的な動きを交互に繰り返していきました。ひたすら追い込むというよいはきちんとした脚運びを身に付けることを最優先した形です。この日はもう一度脚運びの基本からやっていきました。静止した状態からの確認から壁を使っての引き出し。ここだけで30分程度は使ったでしょうか。しつこくしつこく身に付けさせていくしかありません。私はかなりしつこい。そして根に持つ(笑)。これが一番の近道になると信じてやっています。かなり繰り返して今度は階段へ。階段を使ったドリルで更に脚運びを意識させます。最初は軸作りを合わせたような形でのドリル。脚運びに集中してそこだけを徹底的に繰り返します。我ながらしつこい。
終了後は平地でスティックを使っての動き。片足ずつの脚運びをやったあとにもも上げ。少しずつ走りに近づけていきます。こういった地味な練習しか私は出来ません。一瞬で動きを変えるようなマジックは使えませんから丁寧に意識させてやる以外にはありません。
ここ最近動きを繰り返してきましたが、意欲的に取り組んでいる者は明らかに動きが変わってきました。かなりの時間をかけてやってきても変わらなかった事が本人が必死になって取り組んでいけば短時間で変わっていきます。ここは大きいと思います。脚運びが変わってきている者はやはり表情にも変化が見られます。当然ですね。
ここまできたら走らせても大丈夫だろうと思いバトン走をしました。疲れが抜けているのもあると思いますがスピードレベルもかなり上がっていました。このくらいの動きが実際のレースで出来れば面白いだろうなと思うものが数人います。普段は疲れている状態が当たり前のような感じですからきちんと走れると気持ちいいでしょうね。
バトン走のようにスピードを上げて走るときには基本的にはタイツかランパンで走らせます。試合に近い形でなけらば練習の質が落ちてしまいます。ここが出来ていない者が数人いました。問題です。言われてからハーフパンツを脱ぐというのでは遅い。誰のための練習なのかって話です。周りはこれを見て注意をしなければいけません。せっかく意識レベルが上がりつつあるのだからこういった基本的な事がしっかりとできないと価値が下がってしまいます。
また、バトン走の時に笑いながら走っている者がいました…。これは良くありません。どこか上手くいかない部分があったのかもしれませんが、笑いながら走るというのは真剣さが足りないと思います。実際のレース中に笑うことはあり得ません。そこは厳しく注意をしなければいけません。遊んでいるわけではないのですから。その姿を見てキャプテンが指導をしに行きました。「練習は試合と同じように集中してやらないと意味がない」と。チーム内で指摘しあえる雰囲気が出来てくるともうワンランク上の話ができると思います。
全体には「競技以外の細かい指導をしなければいけない間は絶対にチーム力は上がらない」と話しました。何度も言いますが速い者は何をしても速い。優れた指導者の所で速い選手が一生懸命にやればかなり速くなります。素人が指導していても速い者は速くなります。伸び率が違うだけです。これは比較できませんからわかりませんが。チーム力がある程度上がっていけば全体が見違えるほど強くなります。競技に集中して取り組める雰囲気作りが必要になると思っています。変わりつつある今だからこそもう一度徹底していくのです。かなり良くなってきていますがまだまだ甘い部分が数多く見られますが改善していけばもっともっと強くなっていきます。間違いないと思います。
これからです。しっかりと考え方を変えていきたいですね。