レコードコレクターズが出て35周年記念号だそうだ。
ほとんど購入しないのだが、今回は、ビートルズ大学の学長が驚くべき???というメールが届いたので、ゲット。
短い記事だったが、結構衝撃的。
1966年のビートルズ来日時の写真を残した人物としては、オフィシャルのウィッテッカー、浅井慎平、そして長谷部さんが知られるが、長谷部さんは、裏からの番外編とすれは、浅井さんとウィッテッカーさんの2名になる。
ところがその二人の写真を見てみると、似てる写真が多いと、前から感じていた。
それから、先般のウィッテッカーさんの写真展を見ると、プロらしい写真が少ないなとも感じていた。
4人が、武道館のステージに上がるところの写真が有名だが、技術というより、タイミングとアングルの成果と言っていいだろう。
4人のステージの写真は、ピントも甘いし、完全な写真もない。
あまりネタバレになっても申し訳ないので、これ以上は述べないが、51年前の、驚くべき真実が明かされつつある。
ウィッテッカーさんが、ご存命だったら、このコメントを記事にはできなかったろう。
その他の特集で、面白かったのは、絶対に聴くべき21世紀以降名盤特集。
知っているものよりも、知らないものの方が、多いが、コメントが簡潔的確で(プロが見ると、?のコメントもあるのだろうが)、新旧ミュージシャンが様々なチャレンジを続けていることがわかる。
ポピュラーミュージックファンは、本当は、毎月チェックするべき雑誌なのだろう。