かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

COME TOGETHER

2022年05月07日 | The Beatles

今日は親のスマホデビューにつき合った。

見事1日仕事。

とりあえず、電話と、メールはどうにか?

でも、それだけじゃ、スマホデビューの意味がない?

最近、ビートルズデリバティブ?のCDに手を出すことが多くなってきたが、本CDはその代表格。
説明書を見ると、Aceがボブディランの曲の、黒人ミュージシャンのカバー集で、成功し、次は、レノン&マッカートニーでという企画が本CDらしい。
2011年に出たようだ。



曲目は、この通り24曲で、まさにバラエティに富んでおり、楽しさ満載。
R&B色を前面に出したカバーが多いが、逆張りカバーもあり、意外性も。
ファンキーなカバーも黒人らしさを出しやすいか。
知っている歌手が、3割ぐらいか。
かぶりはなく、それぞれのミュージシャンの特徴がよく出ているのに加え、バックの演奏、コーラスも楽しませてくれる。



解説は、ビートルズの楽曲、アルバム発表順になっており、このCDに収められているものだけではなく、黒人ミュージシャンがいかにビートルズの曲をカバーしてきたかが語られている。
中期から後期にかけて、ビートルズの楽曲が、黒人ミュージシャンが取り上げにくくなってきた様子も語られる。
ビートルズの楽曲は、当初、アメリカンミュージックに大きく影響されていたが、段々個性が強くなると共に、複雑化もし、取り上げにくくなった。
ただ、アレサのLet It Be など、名カバーも収録されている。
ポールは、Let It Be を作っていた時から、アレサに歌ってもらうことを意識していたというから、相思相愛だ。
ポールの願い通り、ゴスペル調に歌いあげる。

ビートルズのカバー集として、最右翼の1枚。

コメント
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