かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Robert Glasper

2022年05月13日 | Music


午後、関西から、帰還。
ランチは、パン2つ。
ご当地パン。
具がカレーっぽい。



こちらは、アンパンど真ん中。



夜は、楽しみにしていたRobert Glasper。
ビルボード横浜のこけら落としシリーズで予定されていたが、コロナで、キャンセルになって、2年強経って、実現。
クラブでの演奏は、大阪と、横浜だけだったので、即ソールドアウト。



ウィズコロナが定着しつつあって、たぶん入場制限は解除されている。
入場時のチェック、パネル等はまだあるし、歓声等は、一応禁止。



たっぷり80分。
本場物ぷんぷん。
最初は、DJ Jahi Sundanceが一人で登場し、不思議な演奏を繰り広げる。
不思議というのは、キーボードを弾く時に、人間の声が、エコーし、リアルとのコラボになり、どう演奏しているのかわからなくなる。
そして、Robert Glasper登場。
オリジナルと、カバーを取り混ぜた演奏だが、即興なのか、自由自在で、ヒップポップ、ループ、オーソドックスジャズなど変幻自在。
Glasperははステージ左側で、シンセと、エレピを駆使。
その右に、DJ、David Ginyard(ベース)、Justin Tyson(ドラム)と続く。
どこまでが最初から決まっていて、どこからがその場限りなのかがわからない。
例えば、リズムセクションがループを繰り返し、Glsasperの演奏が、全く無関係に美しいメロディを醸し出したりする。
Glasperの演奏が終わり、しばらくするとリズムセクションの演奏が終わったりする。
Glasper の声が、DJのキーボード操作で繰り返され、幻想的。
Glasperのボーカルも、雰囲気にピッタリの緩やかなゴスペル調。
口笛の曲では、会場を回り、観客の口笛の出来を評価?
マスクしているから、なかなか難しいんだけど。
久しぶりに、最先端の音楽に触れた気がした(いつも、クラシックが多い?)。
コメント
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