かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

The David Bowie Tribute Live

2022年05月11日 | Music

 



 
今日は、2月の振替公演の、David Bowie のトリビュートライブで、渋谷クワトロに来た。
ここは、初めて。
Bowie生誕75周年、ジギースターダスト映画リバイバル公開に合わせた企画。
映画の方は、DVDを持っているので、たぶん行かないと思うけど。

 




久しぶりの、座席指定なしの、ライブハウス。
全て立ち見。
キャパは、700〜800人。
ストリーミング配信も行われている。

 




吉井さんから。

 





ショーの構成としては、スペシャルバンドをベースに、ギタリストと、ボーカルが、次々と登場し、ほぼ2時間半、Bowieの曲を大熱演。
距離が近いせいもあるが、迫力が、半端なかった。



会場も、常に大盛り上がりで、演奏もスーパー。
次々と登場するミュージシャンも個性派揃いで、Bowieへのリスペクトいっぱいの、素晴らしい空間だった。
備忘録代わりに、登場ミュージシャン毎に一言コメント。

土屋昌己
言わずと知れた大御所。
何と、Bowieとの共演経験もあるという。
静かに爆音を響かせる。

PATA(XJapan)
土屋さんと共に、トリで登場。
自然体で、迫力の演奏。
痺れた。

SUGIZO(XJapan)
バイオリンとギターとボーカル。
マルチな才能で、ルックスもグー。

Sandie
ど派手な衣装で熱唱。
ノリが素晴らしい。
BowieとLet's Dance的な曲の共演話があったが、実現しなかったとのこと。

西寺郷太(NONA REEVES)
若いオッサン風だが、キレのいいボーカルで沸かせた。
見かけで判断してはいけない? 

坂本美雨
何とBowieに肩車されて、六本木を歩いたとのこと。
矢野顕子さんからのメールで知ったとのことだが、本当か?
スターマンを、堂々と歌い上げて、感動的。

ISSAY(デルジベット)
ビジュアル系の代表格。
ボーカルもど迫力で、Bowieの降臨を思わせた。

秋間経夫(Rama Amoeba)
ボランになりきり、Bowieと共演。
表情、弾きっぷりもそっくり。
もちろん音も。

宙也
小柄だが、迫力のボーカル。
まさにロックンローラー。

竜二
これまた素晴らしいボーカルを聞かせてくれた。
金髪のビジュアル系。

荒瀬大
ビジュアル系と言えば、今日の参加者の最右翼?
若い観客も多かったが、この辺目当てか。
もちろんボーカルもスーパー。

サエキけんぞう(パール兄弟)
MCや、トークショーでは、何度か見ているが、歌うのは初めて。
日本語で、通しで歌うなど、ちょっと違う味で盛り上げた。
この企画の仕掛け人で、プロデューサー。

しりあがり寿
演奏中、墨絵を即興で。
絵が見にくいポジションだったが、出来上がりは、ご覧のとおり。 

立花ハジメ
Bowieの初来日時、船で来たのは有名な話だが、その帰りの船で、同乗したとのこと。
いろんな人がいるものだ。
周りの爆音に負けじと、迫力のサックス演奏だった。

ここからは.バンド。
michiaki(Ra:IN)
ベースでバンマス。
Bowieのトリビュートバンドで、横浜で常時演奏しているというが、どこ?
長身で、ド派手に弾きまくる。
レパートリーは、100曲を超す。
本イベントが、実現したのも、彼のおかげ。

窪田晴男(パール兄弟)
パール兄弟の片割れ。
エレキギター、アコギ、パーカッションなどを器用に。
ギターソロでも見せた。 

DIE(Ra:IN)
ド派手な感はモヒカンで登場。
ステージの後ろの方で、ひたすらキーボードだったが、時折、ハンディキーボードで、前面で見せた。
これまた迫力の演奏。

ASAKI(ROLL-B DINOSAUR)
ステージの右手で、エレキを弾きまくる。
めちゃうまい。
金髪ロン毛だが、表情は、ボランを意識したか。

三国義貴(原始神母)
原始神母で、ステージは、何度か見ている。
ハイテクキーボードを静かに、淡々と弾き倒す。

柏原克己(原始神母)
同じく、何度か見ているが、安定感大かつ盛り上げるドラマー。
カウントの声もはっきり聞こえた。
最初から、最後まで、出ずっぱり。
お疲れ様。

Koki Abe Tiger
DJでいらしたはずなのだが、ポジションの関係で見えなかった。

Josh Surface
MCで節目節目に登場。
長身スマート。
歌も、喋りも、パントマイムも、何でもござれ。
Bowieの雰囲気を見事に醸し出していた。
まだ、他にも出演者がいらっしゃったが、質量共に充実のラインアップだった。
素晴らしい!



しりあがりさんの最後の絵。
紙がどんどん巻き上がるところに、筆を即興で入れていく。
立っていたのが、前の方で、ライブ中は、ちょっと見にくかったのだけど。

圧巻‼️
 
コメント
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