日本で、サックスの大御所と言えば、やはりナベサダさんが、筆頭になるだろう。
10回以上は、コンサートにお邪魔したと思うが、いつも、工夫を凝らしたセットリストで、美しい音を聞かせてくれる。
とつとつとしたMCも、楽しく、栃木ご出身らしく、純朴なお人柄が表に出る。
その時代に、どうしてバークリーに進むことになったのか、存じ上げないが、凄いことだったはず。
今は、結構な人数の方が進まれるが、今でもたいへんなことだ。
そして、いろんなジャンルに挑戦され、時代を築いてきた。
私が知ったのは、カリフォルニアシャワー時代、CM曲に使われたのがきっかけだったが、かっこよかった。
先日の鎌倉でのコンサートの際、サイン入り、写真パネルがネットで買えると紹介されていたので、早速ゲットした。
注文から届くまで1ヵ月ぐらいかかったが、ご覧の通り、すばらしいものが届いた。
やはりこの姿が最高だ。
ポールも頑張っているが、さらに10歳近く年上。
椅子も使わず。
この前のCassiopea3rdの時は、前半坐って演奏してた。
また美しい音色を聞きに行きたい。