横浜その３ 神奈川県庁

最近、写真を載せていないことに気がついた。
ということで、久しぶりに横浜の写真。
これは、有名な神奈川県庁です。1928年（昭和3年）、関東大震災で初代庁舎が焼失した後に、作られました。なかなか堂々とした造りで、褐色のスクラッチタイルは、当時近所のビルにも多く使われました。
塔の部分は、”キング”と呼ばれており、横浜税関の”クィーン”の塔、横浜市開港記念会館の”ジャック”の塔と、３本セット？で覚えましょう。

レコードコレクターズ

レコードコレクターズという雑誌を久しぶりに買った。The Concert for Bangladesh　特集だったからだが、相変わらずマニアックだ。
充実の特集記事で、思わずフムフムとうなずきながら読み進んでしまう。一つ一つの記事が、それぞれのテーマを持っており、ライターの思い入れが伝わってくる。
最近は、インターネットによる音楽配信が爆発的に増加しており、こういった世界がどうなっていくのか心配だ。音楽だけの人は、インターネットで安く、音楽を文化として楽しみたい人は、高い金を払って、フルセットでという方向か。

湘南電車

神奈川県に住んでいる人は、湘南電車（東海道線）にお世話になることが多いはずだ。私も、昔からよく使っていた。特に、鎌倉在住時代は、藤沢や大船から、西へ、東へとよく乗った。当時は、まだ、木の床の、ややとがった顔の、２ドアの湘南電車が走っていたが、とうの昔に、いなくなった。確かに、効率は悪かったが。
そして、いよいよ湘南電車カラーの電車が全てなくなるそうだ。皆ステンレス製の味気ない電車に変わってしまうのだそうだ。
湘南電車の色は、単なる色ではなく、みかんの葉と実の色をベースにした地域にちなんだ色で、ひじょうに、素敵なデザインだったと思う。
江ノ電も、昔の車体が、どんどん引退に追いやられて、しょうがないと思う一方、寂しさは、ぬぐえない。江ノ電については、希望者に、無償で譲渡するそうなので、希望者が出てくることを祈る。さすがに、湘南電車までは、無理かもしれないが。

Back to the Future

Back to the Future は、大好きな映画の一つだ。昔、ビデオ4本組みを持っていたが(当時めずらしい、making版がついていた）、DVDが出た時に、また全部買った。当時は、まだCGもなく、スピルバーグ監督も、手作りの良さを出していた。私が、ちょうど、最初の海外赴任（シカゴ）が決まったころの映画だったことと、年齢設定が、やはり私と似ていたことも、この映画が好きな理由だ。
もち、ユニバーサルスタジオでは、オーランドと大阪で、ライドも楽しんだ。
で、なぜ突然Back to the Future かというと、朝の目覚ましテレビで、この映画のオープニングシーンを題材にした、ファミリーコーナーが毎週あって、今朝、小学校の大友達が突然ブラウン管に出て来たからだ。子沢山で、生まれたばかりの赤ちゃんから、よく面唐ｩてもらった、お父さん、お母さん（今は、おじいさん、おばあさん）まで、元気で出ている。
いつも、途中で、止まらないかとはらはらするのだが(今日も、止まったと思ったが)、見事成功。
早速、彼にメールを打ったのは、言うまでもない。覚えていてくれるかな？

家具屋さん

今日は、野暮用で、ニトリという、家具屋さんに行った。収納家具とかで、どうでもいいものは（失礼）、こういう店に限る。
今日の発見は、ニトリブランド（ﾉｰブランド商品と呼ぶべきだろう）のが、本当に安く売られていることだ。シンガポール時代は、IKEAというヨーロッパの安売り家具屋に行っていたが、同じコンセプトと言っていい。DAISOや、無印（MUJI)のような安売り店も、シンガポールに進出していたが、こういった家具屋さんも、海外進出する時期が近いかもしれない。どうせ、作っているのは、海外なのだから。