カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

捨てられない鍋

2006年09月05日 | 思い出話

「32年前のお鍋、見たいで~す(^^)/」

と、昨日のコメントにお答えしちゃいます。

Photo_101実はこれなんです。

汚れはもう落ちないんで、すみません汚くて。

これと同じ厚さで、少し浅いフタ(ぴったり合う)があったのですが、鍋自体がゆがんで、取っ手も壊れてしまいそれは捨てました。

なので、フタはフライパンのフタを共用しています。

今は、天ぷらをするとき、お餅を焼くとき、焼き芋など、他にフライパン代わりもすることもたまにあります。

まだまだ捨てられません。

きょうも、焼きジャガイモで頑張ってもらいました。

↑写真のような感じで、蓋をして、よわー火で約30分くらいで・・・

Photo_102 ←ほくほくジャガイモの出来上がり。

食べるときに、バター、塩、しょうゆ、何でもOK

残ったらつぶして、サラダとかにも・・・

レンジやオーブンがなかった時でしたから重宝しました。

お赤飯とかも炊いた覚えがありますねぇ。。。

こういうのを一生物と言うんでしょうか?。

私の親の時代(大正生まれ)には、臼とか杵とか蒸篭とか、一生物ってたくさんあったと思うけど、今は少なくなっているのでしょうね。

「技術者の方は一生物の物づくりを考えて、消費者は一生使える物を買う」

一生物を多くすれば、環境にもいいですよね。

これだけの使い捨て時代を変えるには、簡単には出来ないでしょうが「少しずつ変えていけたらいいなぁ」と思う。

コメント (6)
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