研修講師のやりがい

こんにちは。塾長の鴨志田栄子です。

昨日、今日と、ある県の市、町の役所の職員の方々を対象として、「私の能力・強み発見」というテーマで研修をしていました。
かれこれ、５年間、続いています。

２日間で、受講生のモチベーションが上がっていく手ごたえのある研修で、充実感を感じています。

研修講師をしていてよかったなぁと思うのは．．．．

（１）受講生が、気づきを得てくれたとき
（２）この研修を受けて、ポジティブな発想転換を図ってもらえたとき
（３）新しい行動を喚起するエネルギーが生まれたとき

こんなとき、私自身もやりがいを感じます。

過去には、２年続けてあるお客様のところに行きました。
２年目の出張直前に、前年度の受講生の方からメールをいただき、今度、研修で鴨志田が来庁したときに会いたいとのことでした。
前年度の研修直後、同じグループ演習をした仲間と、有志で研究会を立ち上げて、１年間活動をしてきたとのこと。
その報告をしたいというものでした。

研修は、知識を与えることだけでは、不十分です。
研修で学んだ知識を、いかに、業務で発揮してもらうか。
そして、行動につなげてもらうかです。

研修という仕事は、その場で、受講生の評価をもらうので、やり直しがききません。
リピート依頼につながるかどうかは、講師にかかっています。

明日は、「稼げる！プロコン育成塾」１０期生の最終講義日。
鴨志田が講師として登壇します。テーマは、「態度変容・行動喚起」です。

今夜は、これから、帰宅して、最後の明日の準備に入ります。