11期生第1号、小山誠一郎です。
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台風15号が関東地方を過ぎ去りました。
22:30頃には茨城県北部で震度5弱となった地震もあり、荒れる一日に。
東京ドームの巨人戦は9年ぶりの中止だとか。
職場の窓からは、隅田川の水量が岸壁の高さを超え、
波が川上に向かって打ち上がっているのが見えました。
食料調達のためさした傘は、20秒で風により解体。
所属先では、14時の段階で早期退社に関する連絡がありましたが、
”天災慣れ”した方が多いのか、通常通りの勤務シフトを続ける人が大多数でした。
(自分は23時退社でしたが・・・)
今回も、また3月の震災当日も気になったのですが、
最も帰宅困難なタイミングで帰宅の途につく方が意外と多いように思います。
・鉄道、地下鉄、バスが運転見合わせ
・タクシーは既に捕まらず
・自転車・徒歩は余震の懸念あり
そんな状況でも新たに移動開始する方が続々いらっしゃったようです。
(勿論、自宅のご家族が心配な方等やむを得ない場合もありますが)
情報伝達手段の発達で交通機関の運行状況が確認し易くなった昨今、
数時間でも待てば解消の見通しが立つこともあるように思います。
ピーク時の節電の次は、非常時の交通緩和と代替方策準備。
技術以外の工夫に、余地を感じる一日でした。