皆様、お早うございます。
11期生3番目の大塚 校市です。
警察官に止められて
先日、都内を車で走っていて、一時停止違反で反則切符を切られてしまいました。
小生は、16歳で自動二輪の免許、18歳で普通自動車の免許を取ってから、初めてのことです。今までの44年間、1年に1万キロ以上運転しますが、速度違反や駐車違反などでも一度も捕まったことはありませんでした。罰金は惜しくは無いのですが、せっかく守ってきた44年間の無違反歴も一瞬の内に飛んでしまい、非常に残念無念で、しばらく落ち込んでいました。
経 緯
一時停止違反の経緯を以下に書きます。
9月27日21:45頃、千葉の自宅から我が娘を五反田に送る途中です。普段は高速3号線で目黒から降りるのですが、この日は3号線が工事で通行止めでしたので、違うルートで五反田に向かっていました。大森方面から新八ツ山橋交差点を五反田方面に曲がった地点で、警察官が懐中電灯を振って車を止めました。
私:「何でしょうか?」
警察官:「そこの一時停止が見えませんでしたか」
私:「え!!!信号はあったが一時停止は見えませんでした」
警察官:「一時停止違反ですので反則切符を切らせて貰います」
*後日ネットで調べたのですが、この交差点は違反で捕まることが多いそうです。
これは、交差点の構造が悪く、一時停止を怠りやすいからです。また、交番が目の前にあり、点数稼ぎをする場所のようですね。
交差点の不備
この交差点は、品川方面から五反田に向かう道路が主流で、左折で合流する当方が一時停止しなければならないところです。この一時停止地点から10数メートル先には信号があり、一時停止をしてから信号に従うことになっているのですが、夜間のため信号機が目に入り一時停止板は見えにくいのです。さらに停止板の一方は街路樹に隠れていて見えません。
警察官は、左右の停止表示板と道路上にもSTOP表示してあるので見逃すのは注意力が足らないと主張しておりました。
その後
翌日、罰金は払いましたが、交差点の不備をそのままにしておくのは腹立たしいので、改善の申し入れを東京都公安委員会にメールで投書しました。
(公安委員会には投書のコーナーが有ります)
その後、公安委員会と品川警察署から電話が有り、交差点の表示変更と、表示を隠していた木の枝の伐採を約束していただきました。もちろん、罰則の取消しにはなりませんが、意見を言えば警察も対応することが分かり、溜飲を下げた思いです。
以 上