スポーツとビジネス、そして感動

ブログをご覧の皆さま


中小企業診断士の林です。お疲れさまです。

昨日、東京も桜の開花宣言が出されたそうですね。例年よりも10日ほど早い開花だそうです。たしかに、いつもなら3月末から4月上旬にかけて花見に行きますよね。まだ3月も中旬。これから暖かくなってきて、過ごしやすい季節になってくるので、なんかワクワクしてきますね。今年も年が明けて早く3カ月弱。時が過ぎるのは早いものです。時を大切に過ごしていきたいですね。

さて、最近の巷の話題は、野球のワールドベースボールクラシック（ＷＢＣ）が一つありますね。いよいよ準決勝が明日ということで、皆さん、仕事があってＴＶはなかなか見られないでしょうが、結果が気になりますね。

２次トーナメントの台湾戦の井端選手の同点タイムリーは感動ものでした。中日ドラゴンズファンの林としては、その中日の井端選手が活躍してくれたことは、それはそれは大変嬉しい出来ごとでした。

ありきたりの言葉になってしまいますが、スポーツというのは本当に人々に感動を与えてくれますよね。このＷＢＣもそうですし、昨年のロンドン五輪の日本人の活躍も大いに感動を与えてくれました。シナリオのない感動のドラマというのは本当に心に響くものがありますし、こんな林も涙腺がゆるんでしまいます。^^;

私もそうですが、人々はその感動する場面を目にして、「すごい」、という言葉を発しますよね。緊張する場面で結果を出す勝負強さに感動して、この「すごい」という言葉を発すると思うのですが、やはり素人の自分たちには決して真似できない、プロフェッショナルな姿をそこに見るからだと思います。そして、そのプロフェッショナルな人々の裏側には常人を超える鍛錬や経験がある、ということを私たちは自然と理解しているから、プロフェッショナルな人々の姿を見て「すごい」と発したり、感動を覚えるのだと思います。

だから、この感動というのはプロスポーツの世界だけに限らないですよね。ビジネスの世界であっても、常人を超える鍛錬や経験を積んだ人が結果を出した姿を知って感動したり、職場の小さいチームの中でも一生懸命に皆で力を合わせて小さなことでも成果が出ると感動するものです。

最近では、ＪＡＬ再生の道のりについて、稲盛会長や植木社長の記事を読んで感動しました。

私も自分の仕事を通じて、仲間と感動し合える、そんな仕事ができたら幸せだな、と思いながら日々の仕事に精進していきたいと思います。いずれは、中小企業診断士として、大変な苦労を抱えている中小企業を支援して、そこに感動が生まれるような仕事を皆さんとできるといいですね。

＃今回は、最近のニュースから日記風ブログでフランクな内容にしてみました！（笑）