稼げる!プロコン塾 12期生の皆様
田中です。
今日は春分の日、暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、風は強めですがもう冷たくはなく、季節が完全に進んだという感じです。
3月3日(日)以来の休みで、久しぶりに朝から自由にできる時間が確保できました。
このような時にいつも思い出すのは、中学の時の教頭先生の口癖「今、何をやるべき時か・・・」という言葉です。
診断士風にいうならば、「課題解決の優先順位を考えろ」でしょうか
でもこの言葉のニュアンスはそうではなくで「今、そんなことやっている場合か・・・」という感じです。
重要度、緊急度から優先順位を考えるとやるべきことは分かっているハズなのに、そうではない「何もいまそれをやらなくても良いでしょう」というようなことをやってしまう。
たとえて言えば、子供が宿題を前にして、鉛筆削りに延々と時間を費やすといった感じでしょうか。
それは、儀式のようなもので、それをやらないと本題に入れないという私の悪い癖です。その様な時に、いつも前記の言葉が浮かぶのですから、この癖は中学以来の相当なものです。
では、そのような儀式を無くしてすべて効率良く仕事をテキパキ進められるかというとそれがやはりできないのです。これは仕事が溜まればたまるほどひどくなり、沢山のやるべきことを前にして、新聞の切り抜きをしてみたり、机の上の小物入れを掃除したりしてしまいます。
その様な中で気が付いたことは、やるべきことがたくさんあっても1つやり終えるとその先がすごく見えてくるという事です。ここで、気を抜かず一気に片付けられれば良いのですが、そうはいかないところが、私の弱いところです。
という事で、今日も本題に入る前に前置きで時間を取ってしまいました。
長い間、12期生の皆様とご一緒させていただきましたが、本日のブログを以て一応今年度の講師の役目を終わらせていただきます。
といっても、これで全く縁が切れるわけではなく、特に東京協会の行事を通じてはまたお目にかかることもあると思います。特に今、私の目の前にある最大の案件は、4月20日(土)に東京協会最大のイベントであるスプリングフォーラム2013の開催です。
もうすでに何度かご案内をしていますが、今年は会場が赤坂(TKP赤坂ツインタワー カンファレンスセンター)になり、各支部ごとに分かれますが同じ会場でそのまま懇親会も行います。昨年、新入会員として参加してこのプロコン塾に入塾された方もいらっしゃると思いますが、この塾で学べた、役に立ったと思った方は是非その恩返しを後輩の新人にしてあげることを考えてはいかがでしょうか。
企業内診断士でも、独立診断士でも一人ではスキルも上達しませんし情報も限られます。目的は何であれ、このような協会のイベントや勉強会には是非とも積極的に参加してください。行けば必ず良いことがあります。また、見つけるべきです。
4月20日(土)お待ちしています。申し込みはマイページでワンクリックでOKです。(会員部長としての発言でした)
それでは、これで最後の投稿とさせていただきます。長い間有難うございました。
皆様とお知り合いになれましたことを感謝申し上げます。
田中敏夫