富士山よりも高いところでのマーケティング

亀田です。
Facebookでもお伝えしましたが、21日から28日まで出張でペルーに行ってきました。
標高4000メートル越えの高地の村の訪問、移動時間24時間越え、悪路での車酔いとの戦いなど、
環境としてはとてもハードな8日間でした。

ただ、それ以上に、貴重な経験ができ、充実した出張となりました。

会社の商品を手作業で制作していただいている生産者に直接お会いすることで、
どのような過程で、どのような技術を持って制作をされているのか、商品の理解が進みました。
それと同時に、二次的な効果として、
「こんな遠い国の遠い場所で村の人達が、丁寧に手作業で行っているんだ。」と思え、
商品への愛情が一層わきました。

これは従業員に対する、会社が用意したストーリーテリング型のマーケティングであり、かつ、
インターナルマーケティングだったんです。

商品のストーリーが見えてくることで、販売モチベーションや所属意識が強まります。

今度は消費者に伝えていくばんです。