こんにちは。
サポーターの大草 昭人です。
先日、鴨志田先生がブログに書かれていたボイストレーニングの合宿、
私も参加しておりましたので、今回はボイトレの話をします。
私は2年前くらいからボイストレーニングのレッスンを受けており、
この合宿には昨年も参加いたしました。
自分では気づいていなかったのですが、一年前よりも声が出るように
なっていたようです。
やはり「継続は力なり」ですね。
知らぬ間にパワーアップしていたようです。
また、グループに分かれて詩の朗読を行ったのですが、
この時、私は「地声」を出せていたようです。
発声方法を変えたわけではなく、自分では実感がないのですが、
今までとは違う声が出ていたようです。
合宿では良い声を出せる身体を作るための体操をしましたが、
この体操や発声練習によって、「地声」を出しやすい状態に
なっていたのかもしれませんね。
ボイトレを始めてから2年経ち、初めて「地声」を出せた瞬間でした。
ただ、詩の朗読時に自分の声を録音し忘れましたのは、失敗でした。
「地声」が出ていたといわれたものの、それがどんな声だったのか
自分では分からないのです。
そのため、どのように発声すればよいのかも分かりません。
やはり自分の声を録音して把握することは大事ですね。
「地声」をだせたものの、課題もあります。
詩の朗読以外の発声練習等では、まだ喉だけで声を出しているようで、
腹式呼吸でお腹から声を出すことができていませんでした。
合宿ではスピーチも行いましたが、話のテーマを決めて伝えたい内容を
明確にすることができませんでした。仮に明確になっていたとしても、
それが聴き手に伝わるように話を構成し、表現方法を考える必要があります。
聴き手に伝わるように話すには、想いを伝える声を磨くことと、
想いが伝わるように表現することが大事だと学んだ合宿でした。
これからもボイトレは継続していこうと思っています。