東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

チームワーク

2013-10-15 23:58:32 | 13期生のブログリレー
アンジュです

台風の迫る中、皆さま本日の診断報告会、大変お疲れ様でした。
報告する方も、される方も真剣勝負でしたね。
社長にはぜひ参考にしていただければと願います。

さて先週の土曜日に毎年恒例の母校(京都の府立高校)の大同窓会が開催されました。
この同窓会は35年も続いていまして、今年は第1期(昭和24年卒)~第31期(昭和54年卒)まで
首都圏在住のOB総勢230余名が参加して、大変盛大に開催されました。

おや、なんでそんな爺さんから壮年までなの?。
この同窓会は53歳になる年から参加資格ができて、先輩の幹事から、首都圏在住の
53歳になる年度の卒業生が発掘されてお呼びが掛かかり、5年後の58歳になる年度に
幹事が回ってくる仕掛けなんです。よく考えたものです。

このくらいの年代の同窓会となると流石に多士済々で、酒造メーカーの社長や
大学教授、各界の名士が揃ってます。中には診断士の方もいらっしゃいます。

で今年は58歳になる26期(S49年卒)の我々が幹事年となりまして、
この1年、この日に向けた幹事会を毎月開き、企画を練ってきました。
因みに私は総合司会の大役をいただきまして、
なんとか無事に終えることが出来て、ほっとしているところです。

イベントの企画から当日のタイムスケジュール、幹事12名の役割分担など、
それなりに大変で、どうすれば参加いただいた方々に楽しんでいただけるか。
ほとんどがリタイア後のシニアの皆さんですから、なかなか難しいものがあります。
事前に各期の代表幹事に集まっていただいて、学年幹事会ということで、
当日の企画や予算の説明、承認をいただくという、これだけでもなかなかのイベントも
行っています。
中高年の喜ぶイベント企画屋、これもビジネスモデルになりそうですね(笑)

今は無事やり遂げた充実感と安堵感に浸っていますが、一番の収穫は26期の仲間が本当に
献身的に自主的にテキパキと役割を果たして、一つのイベントを完成させたこと。
これによって一生付き合っていける仲間との結束が固められたこと。
これが一番ありがたいことです。この準備の1年はあっという間で本当に楽しい1年でした。

やはり、仕事もイベントも遊びも仲間とのチームワークが無ければ成立しません。
人間は本当に社会的な存在ですね。

そして、今日企業診断の報告会に出させていただきましたが、ここでも2ヶ月に渡った、
診断チームの皆さんとのいい仲間が出来たことに感謝です。皆さん本当に忙しい中、
各パートで専門性を発揮されて、素晴らしい報告が出来たと思います。

年代も経験もまちまちで、専門分野もいろいろですが、診断士の仕事はまさにこの多様性
がなせる業だと思います。
他の士業はその資格の専門家ですが、診断士は専門が無いようでその分、幅広い視野で
チームワークによって、仕事を作り上げてゆく、まさに経営そのものと言っても過言では
ないように思います。診断士の真髄ですね。
これからも精進を重ねて、診断士としての独立を果たしたいと思います。一生勉強ですね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする