皆さま
中小企業診断士の林です。
秋風とともに、かなり涼しい季節になってきました。涼しいどころか、朝晩は肌寒さも感じます。周りには風邪をひいて体調を崩している人もいますが、皆さまも体調管理には十分注意して、年末に向けて充実した日々を過ごしましょう。
体調管理といえば、先週の木金と一泊二日で伊豆まで行って人間ドックを受診しました。私にとっては、この時期の恒例の行事になっています。なぜ、伊豆まで行っているかというと、伊豆の病院だと鼻からの胃カメラで胃内視鏡検査を受診できるからです。口からに比べるととても楽なので、毎年伊豆まで行っています。最近では、都内の病院でも受診できるところが増えてきたようですね。
まだ受診結果は出ていませんが、受診後の診断では特に指摘事項もなく、まずは一安心です。でも、年々年はとっていっていますし、私は喫煙習慣がありますので、定期的に検査を受けて、もし何か指摘されたら、ちゃんとメンテナンスしたいと思います。その前に、禁煙したら、と言われそうですが。。。(汗)
体調管理は、何事においても全ての基本ですね。体調を崩して仕事を休んだり、何か用事を取りやめたりすることは、私にとって一番恥ずかしいことだと思っています。自己管理ができなくて、偉そうなことは言えませんし。
ちょうど1年前に書いたブログのなかで、「十少十の健康訓」と言われるものを引用させていただきました。これは、ある本を読んでいるなかで書かれていたもので、なるほど!と感じたものです。あらためて、ブログをお読みの皆さまに共有させていただきたいと思います。
「十少十多の健康訓」
1.食うこと少なくして、噛むこと多くせよ
2.乗ること少なくして、歩くこと多くせよ
3.着ること少なくして、浴びること多くせよ
4.悶ゆること少なくして、働くこと多くせよ
5.怠けること少なくして、学ぶこと多くせよ
6.語ること少なくして、聞くこと多くせよ
7.怒ること少なくして、笑うこと多くせよ
8.言うこと少なくして、行うこと多くせよ
9.取ること少なくして、与えること多くせよ
10.責めること少なくして、褒めるおと多くせよ
健康であるということは、心の状態もそうですが、自分自身の言動に影響されるところがとても大きいということも言えると思います。体調管理とともに、心の状態を管理すること、そのためには日頃の行動や姿勢、コミュニケーションのあり方も意識的に良くするように努力する必要があるということですね。
「十少十多の健康訓」をあらためて意識して心得たいと思う今日この頃です。