東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

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自己管理について

2013-12-10 23:52:32 | 13期生のブログリレー


皆様、こんばんは。小室です。

本日は12/10です。
私のブログリレーは12/9です。
ついに、ブログ投稿を失念してしまいました。

ということで、反省の意味をこめて自己管理について書きます。


普段、私は会社勤めをしておりますが、そこではプロジェクト
に配属されて仕事を行っております。
プロジェクト内では、同じメンバーで同じ仕事を進めていくため、
自分自身のスケジュール管理はそれほど難しくありません。
難解な課題の対応や、突発的なトラブルなど、時間を多く取られる
出来事は多いのですが、やはり簡単な管理でこなせるレベルです。


しかし、プロコンの世界はそうはいかないかと思います。
仕事の内容、訪問相手、仕事の難易度、仕事時間などが日々目まぐるしく
変わるものかと思います。

実際、私の診断士活動11月は、執筆案件、育成塾、実務従事、事業再生
セミナーなど過密に入れすぎたため、スケジュール管理に苦労しました。
一時期、これら仕事のピークが重なり大変な思いをしました。

今後は、これらの経験から、「仕事のピークは、なぜか重なる」
というつもりで時間管理を行いたいと思います。


まずは、手帳に向かう時間を定期的に作る習慣を身に付けるところ
から改善しようと思います。

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電子書籍は高齢者向け?

2013-12-10 21:15:15 | 13期生のブログリレー

こんにちは13期生の Tommyです。

皆さんは電子ペーパーをお使いになったことはあるでしょうか?
スマホやタブレットをお持ちの方は電子書籍のコンテンツをダウンロードしてお読みになった経験はあるかと思います。

私もスマホで読むことはありますが、電車の中で読書することが多いので昼間ですと液晶ディスプレイが見づらく、また、スマホの電池切れが気になるので、スマホとは別に電子ペーパー端末を持ち歩いています。

電子ペーパーを使い始めて感じたのは、これは私のような中高年にぴったり(!)のデバイスだということです。

●第一に液晶画面だと目が疲れますが、電子ペーパーは発光して表示している訳ではないので目が楽だという点。

●第二に(これは液晶ディスプレイでも可能ですが)文字サイズを大きくできること。

実はここ数年、視力の衰えから、文庫本やPaperbackの文字が小さくて読みづらいので本を読むのが面倒になって来ていましたが、電子ペーパーの出現でこの問題が一挙に解決しました。「これで80歳になっても本が読める!」と喜んだものです。

一方で、欠点は、やはり紙をめくるという動作が無いこと。小説の場合は、最初から順番に最後まで読んで行くので問題ないのですが、ビジネス書になるとあちこち飛ばしたり、戻ったりすることも多いので、この場合は多少不便で、紙の本が欲しくなります。(おかげで紙と電子ペーパー2冊、同じ本を購入したこともあります。)

そうはいっても、今後の高齢化社会には電子ペーパーは福音だと思っています。

まだまだ未成熟の電子ペーパーですが、今後、実現して欲しいことは以下の3点。
(おそらく時間の問題ですべて実現されると思います)

1)品揃え
 米国などに比べるとまだまだ電子書籍で手に入る品揃えが少ないということ。
 米国のアマゾンでは150万冊以上が電子化されているのに対し、国内では多いところでもまだ20万冊くらいでしょうか。特に新刊本の電子化率が低いのが残念です。
 海賊版、違法コピーのリスクを気にされる著作者の方も多いと言われていますが、できるだけ
 新刊本でも電子書籍で入手できることを期待しています。

2)カラー化
 電子ペーパーは技術的にはカラー化も可能ですが、まだコストや性能(画面の書換え速度や色合いなど)の問題から普及はしていません。
 本格的普及まではあと2~3年かかるかもしれませんが、カラー化ができると雑誌のコンテンツも増えて来るので、便利だと思います。
 雑誌はどんどん溜まって行くので、保管スペースがなくて結局は大半は捨てるかブックオフ行きです。これは図書館でも同じで、私が使っている大田区の図書館でも雑誌は1~2年で廃却しているそうです。
電子化することで保管の問題はかなり解決されるのではないかと思います。 

3)図書館機能
 米国では既に実用化されていますが、図書館で電子書籍を借りる(=自分の端末に一定期間コンテンツを 貸し出してもらう)ということができます。あるいは、自分の保有するコンテンツを友人に貸し出すということも可能です。これらは著作権法の制約等 法的な面で整備しなければならない問題があるので、日本で実現するにはまだ時間がかかるかもしれません。

読書というとあまりテクノロジーとは関係の無い世界に思われますが、電子書籍や電子ペーパーの出現で視力が落ちても(究極は文字読み上げ機能)、足腰が弱って本屋に行けなくても読書の楽しみは続けられるという時代。電子書籍はほんの一例ですが、これからはテクノロジーとは縁遠い高齢者ほどテクノロジーの恩恵にあずかることができる時代、そういう時代になればと思います。

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