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ゆるキャラ

2013-12-19 21:24:53 | 13期生のブログリレー

ただ堤防で釣りをしていただけなのに、

「なんか、くまモンが釣りしているみたいだな」
と知人に言われた西村です。
こんばんは。

さて今回は、最近では当たり前になってきた「ゆるキャラ」について調べてみました。
(すいません、どうでもいいお話です。)

「ご当地キャラ」とも呼ばれたりする「ゆるキャラ」ですが、この言葉は
漫画家・イラストレーターの「三浦じゅん」さんが考えたらしく、商標登録もされているそうです。


「ゆるキャラ」には定義があり、

①郷土愛に満ち溢れた強いメッセージ性があること

②立ち居振る舞いが不安定かつユニークであること

③愛すべき、ゆるさ、を持ち合わせていること

という3条件を満たしている必要があるそうです。
また「原則として着ぐるみ化されていること」も条件です。


2010年からは、「ゆるキャラグランプリ」が開催されています。
各年の優勝キャラは、

2010年 ひこにゃん(滋賀県彦根市)
2011年 くまモン(熊本県)
2012年 バリィさん(愛媛県今治市)
2013年 さのまる(栃木県佐野市)

皆さん、いくつ覚えていますか(^_^)?

ちなみに、私は勝手に「ゆるキャラって動物がモチーフじゃなきゃダメなのかな?」
と思っておりましたが、佐野市の「さのまる」は「侍(?)」だそうです。

さのまる
http://sanomaru225.com/index.php

私の故郷・宮城県のゆるキャラ「むすび丸」に至っては何者かわかりません(笑)

むすび丸
http://www.sendaimiyagidc.jp/musubimaru/profile.php


「ゆるキャラ」の運営主体は、都道府県や市町村が多いようです。
一方、愛媛県今治市の「バリィさん」は、印刷会社さんが今治市のことをもっとみんなに知ってもらいたくて運営しております。

バリィさん
http://www.barysan.net/about_us/index.html

今年、大ブーム(?)だった「ふなっしー」は個人でやっているそうです。
(つまり、「個人事業主」ってことですかね?)

ふなっしー
http://terawarosu.jimdo.com/
(下の方にある「ふなっしーのあゆみ」が結構面白いです)


この「ゆるキャラ」、経済効果もなかなかのもののようです。
くまモンの経済効果は1000億円/年、ふなっしーは8000億円/年とのことです。。
(経済効果:関連グッズの売上やそれを製造や販売している企業の売上合計)

私も、「バリィさん」のチロルチョコやワンカップ、「くまモン」のカップラーメン、「ふなっしー」の人形とかを買っちゃいました・・・・

そうだ!!もしかしたら、この『育成塾』にもゆるキャラが必要かもしれませんね。
そうすれば来年こそは、女性診断士が入塾してくれるかも・・・・

右手に「企業診断」、左手にK先生お勧めの「今月のワイン」を持って・・・・
ダメです、、、、、センスがなさすぎます、私。

誰か考えてください。「ゆるキャラ」ブームに乗っかって診断士の活性化を図りましょう(笑)

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コンサルについて その1

2013-12-19 01:16:13 | 13期生のブログリレー

こんばんは、本間です。

今年も気づけばあと10日あまり、またコンサル業界に身を寄せて半年が経過しました。

転職後に仕事内容も大きく変わり、これまでの環境とのギャップに戸惑いつつ試行錯誤の日々が続いています。そんなまだまだの私ですが今日はコンサルについてお話ししたいと思います。

★成果物はドキュメント

なんてことはないですが、コンサルティングはサービス業ですので成果を形に表すのが難しい業態です。これまで所属していたIT業界でいえばお客様へシステムという目に見える有形物を提供することができるため、最終的にはシステムの品質で評価することができます。しかし、コンサルティングの成果物はドキュメントしかないため、その品質はどの業界よりも高いレベルが求められます。

私も先輩コンサルから毎日のように厳しい指摘を受けていますが、なかなか彼らを納得させるようなレベルに至っておらず、日々勉強を重ねています。

実際にどういう考え方でドキュメントを作るかというと、

1.論点を一致させる

スタートはここから始まります。1つの論点に対しても例えば、戦略レベルの話なのか、戦術レベルかといった話があります。言い換えると粒度といった方が分かりやすいのかもしれません。ここが最初に合わないと、その後のドキュメントは全て無駄となってしまいます。しかし、この論点の把握はことの他難しく、頭では理解していたつもりでもアウトップットと結びつかないケースがよくあります。戦略レベルを求められてるのに戦術レベルの内容のアウトプットが出た時点で、それらはすべて却下されてしまいます。

私も今の業界にいなければ、そんなの微々たる差で受け流しもしていたでしょうが、論点を完全に一致することができなければお客様が求めるコンサルティングを実施することはできません。したがって、論点の違いはドキュメント上でも許されないということになります。

次にストーリーライン、メッセージの抽出、チャートの作成等に進むわけですが、今回は時間都合により次回にしようと思います。(たぶん。。)

 

結論:コンサルは難しい!

今日記載したのはたった1つの事柄ですが、それすら完璧にこなすのは相当難しいです。これからも経験を着実に積み重ねて立派なコンサルティングになることを目指したいと思います。

 

コメント (2)
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