こんにちは、富岡です。
週間ダイヤモンド8月2日号の特集は、
“オジサン世代に増殖中”職場の「お荷物」社員
日本の企業の採用や育成に関する仕組み、労働市場を硬直化させる
政府の政策が、働かないオジサンを量産している。バブル世代が
もうすぐ50代となり、さらに問題は深刻化する・・・
というような話。
私も53歳、立派なオジサンです。
同世代の人と話していて感じるのは、ある程度の年齢で「先が見えて
しまう」ことによるモチベーションの低下。また役職定年や再雇用の
賃金の低さなど制度上の問題もあります。
確かに雑誌に書いてあるとおり、この問題は日本経済にとって今後
ますます重要になるでしょう。
再雇用者のための研修も増えていて講師をやることもあります。
そういうときは、それぞれの強みに気づいていただき、とにかく元気に
なってもらうように努めています。
同じダイヤモンドに、プロスキーヤー三浦雄一郎さんのインタビュー記事が
載っていました。タイトルは、
「目標があれば人生は変わる!自分自身のエベレストを持とう」
ご承知の通り三浦さんは80歳でエベレスト登頂に成功したわけですが、
また新たな目標を掲げ挑戦しています。すごいですよね!
われわれも、それぞれに目標を持てば、すばらしい人生が送れると思います。
それは仕事でなくてもいいと思います。趣味でも地域のボランティアでも。
これからの日本はオジサンが元気かどうかにかかっています!
がんばろう!オジサン!
富岡 淳