こんにちは。
大草 昭人です。
今回もボイトレの話です。
ボイトレを始めてから3年がたち、最近は良い声で発声することだけでなく
感情や情景を表現することにもチャレンジしています。
「ビッグバンドJAZZという音楽」というタイトルの14期生のブログの中で、
たった1つの音にもこだわっていることが書かれていましたが、
声で何かを伝える場合も、1つの言葉、1つの音にこだわることが
大切なようです。
声の強弱、滑舌、アクセントのつけ方、間の取り方、気持ちの込め方などなど、
気をつけるべき点は色々とあります。
こんな風に表現したい、こういう風に発声したいと、イメージしていても
その通りに発声することがとても難しくて、なかなかうまくできず、
苦労しています。
そもそも、正しい姿勢で腹式呼吸でお腹から声をだす、これだけでも
思った通りにやることが難しいのに、この基本的なことができている前提で
声で表現していくのですから、さらに難しいです。
苦労してはいるものの、今は楽しみながら取り組めていて、
今後も楽しみながら挑戦していけたらいいなと思っています。
話は変わりますが、今週末には14期育成塾の第3回講義が開催されます。
テーマは「書くスキル」です。
音楽や声で表現する時に1つの音にこだわることが大切ならば、
文章を書く時も1つの言葉にこだわることが大切なのかもしれないなと
感じています。