まだ暑い日が続きますが、皆さん元気にお過ごしですか。
三好康司です。
もうすぐ夏合宿ですね!
参加される皆さんの思い出に残る合宿になるよう、事務局として頑張ります。
この時期、テレビ番組の一番のお気に入りは、テレビ朝日で夜11時頃に放送されている「熱闘甲子園」です。今日は、我が郷土の大阪桐蔭高校が優勝しました!
球児の熱い戦いを見て、涙が出てくることもしょっちゅうです。
今回のブログは、34年前、私の高校3年生の夏の話です。暑い夏でした。
実は、私も高校球児でした。ただし、弱小公立高校の補欠です。
幼稚園の頃から野球が好きでした。しかし、小学校の時は学校も含め回りに野球チームがなく、ソフトボールチーム所属でした。中学校も野球部がなく、場違いにも空手をしていました。
高校に進学後、念願の野球部に入部しました。今考えても無謀な選択です。公立高校といえども回りは野球経験者ばかり、基礎のない私は、練習についていくのに精一杯でした。
何度も退部しようと思いました。しかし、「野球が好きで入部した限りは最後まで続けたい」という想い、同期の励ましもあり、退部を思い留まりました。後輩がレギュラーになっていく中、3年生になっても補欠、試合中ベンチで声を出すだけの状況はとても辛く、悔しかったことを覚えています。
そして、いよいよ高校3年生の夏の甲子園予選が始まりました。1回戦は7対0で我が校の勝利、でも、当然私の出番はなしです。
次は2回戦です。9回表まで2対5で敗色濃厚、我が校9回裏の攻撃を迎えました。ヒットが続き2アウトながら満塁、監督が私を代打に指名してくれました。
私の力をかってくれたのではなく、「へたくそながら3年間頑張った三好を最後に打席に立たせたい」という監督の温情だったと思います。
打席に入ると、リリーフピッチャーが来ました。プレイ再開、バットにボールが当たらず、あっという間に2ストライクに追い込まれました。その後ピッチャーも緊張したのでしょう。ボールが3つ続き、2アウト満塁、2ストライク3ボールとなりました。
最後の1球は・・・
外角高めに外れるボール、四球で押し出しの1点、3対5となりました。
そして次の打者は三振、高校最後の夏が終わりました。
試合が終わった瞬間、涙があふれて止まりませんでした。あんなに泣いたことは、今までの人生でなかったと思います。
その後、社会人となり、辛いこと、嫌になったことも一杯あります。でも、「高校の時、苦しくて、悔しくて続けた野球部の3年間を考えれば、こんな事はたいした事じゃない」と思い、乗り越えることが出来た気がします。
そんな自分の体験もあり、「熱闘甲子園」で球児の頑張っている姿を見ると、涙してしまいます。