皆様、大変ご無沙汰しております。14期生の中川です。
時々本ブログリレーを拝見させていただきつつ、1年前を懐かしく振り返っております。
15期生の方には、最初のオリエンテーションでお会いしたきりであり、途中入塾された方とは面識がありませんが、はや早最終講義のみを残すのみとなっているようですね。
ここで15期生の皆様に僭越ではありますが、自省の意味も込めまして、一言申し上げたいことがございます。
それは、“卒塾後も、診断士協会の各支部活動や、同好会・懇話会等への参加、本塾への顔出し等を積極的に行っていただきたい。”ということです。
私は、昨年の卒塾後は仕事とプライベートが多忙であったこともあり、診断士協会の活動からは離れました。仕事の方は、引き続き銀行員生活を続けており、日々色々なことに格闘しながら、忙しく過ごしております。
一方で1年間“本塾”で学んだ診断士としての活動がなかなか出来ておらず、1年が過ぎようとしている事、スキルがさび付いていくことに、焦りを覚えております。
この1年、旧友が塾を起ち上げるのに当たっての経営上のアドバイスや、地元商店街で流行る店の研究・分析等の診断士活動を行ってきました。
企業内診断士であり、活動に限界があるのはやむを得ないのですが、限界感を強くしているのは、“本塾”の諸先生方や同期、また別の診断士の仲間の輪に入らず、基本的に一人での活動となっている為、診断士同士の情報交換や、仲間の診断士から受ける刺激や励み、切磋琢磨が全くないことです。
14期生として講義を受講していた時、複数の先生から「診断士仲間の輪を大切にし、大きくすること」と教えられていた通りなのです。
15期生の方は、卒塾間近です。今後診断士として独立していく方、企業内診断士として活動される方、進路は色々だと思います。
特に企業内診断士として活動される方は、意識しないと診断士協会の活動から距離が出来、診断士仲間の輪を大きくする機会がなかなか持てません。
卒塾後も、積極的に診断士協会が企画する諸活動や、同好会・懇話会等へ参加し、自身のスキルを磨くと共に、診断士仲間のネットワーク充実を是非心がけて下さい。
私も近々診断士仲間に接する会合等に参加することを再開したいと思います。15期の皆様とも今後接点が出てくることもあるかと思いますが、今後とも何卒宜しくお願い致します。