亀田です。
先日、ある基準による会社ランキングが発表になりました。
1 位 資生堂
2 位 セブン&アイ・ホールディングス
3 位 ANA
4 位 ジェイティービー
5 位 第一生命保険
6 位 日本アイ・ビー・エム
7 位 島屋
8 位 リクルートホールディングス
9 位 パソナグループ
10 位 住友生命保険
何のランキングかと思いますか?
この企業ランキングは
日経ウーマンと日経ウーマノミクス・プロジェクトが共同で実施した2015年版「企業の女性活用度調査」の結果になります。
1位は3年連続で資生堂は、2位は2年連続でセブン&アイ・ホールディングスになります。
資生堂は14年から育児のために短時間勤務を利用する美容部員の働き方に取り組んでおり、
セブン&アイ・ホールディングスは20年までに女性管理職の比率を30%にする目標を掲げています。
理想を掲げることは誰でも出来ますが、具体的な1歩を踏み出すのは本当に難しいく、
きちんとアクションを行っていることが評価をされたのだと思います。
また、「5年前に比べて女性管理職が増えた」企業が78.5%に上り、
女性が企業の中核として活躍する時代の変化を感じさせますね。
採点の方法は、企業の女性社員活用の実態を、
1.管理職登用度
2.ワークライフバランス度
3.女性活用度
4.男女均等度
の4つの指標で測定をしたそうです。
この4つの指標は、女性活用の人事・コンサルをする際にも活用できる視点になりそうですね。