皆さんこんにちは、13期生「銘酒を楽しむ会」幹事の山崎肇です。
15期の皆さんは卒業プレゼンを残すのみとなりましたね。
プロコン塾として最も長い歴史を持ち、多くの素晴らしい諸先輩を輩出されている育成塾「稼プロ」では、私も沢山の貴重な学びと出会いを得ることが出来ました。
特に執筆の学びから機会を得た、同友館の企業診断誌の「元気な酒蔵探訪記」の連載を契機として始めることができた「銘酒を楽しむ会」は四半期毎の開催ですが次回7月で11回を数えます。毎回多くの素晴らしい人とお酒の出会いを得ることが出来て、参加者の皆さんにもとても喜んでいただいています。もちろん自分自身が一番楽しんでいるのですが。
そのつながりの中で「丸の内朝飯会」という異業種交流の勉強会をご紹介をいただき、先日参加しました。皆さんはご存知でしょうか。「丸の内朝飯会(ちょうはんかい)」は50年以上の歴史を持ち、毎週木曜日早朝に開催し、なんと2450回も続いているのです。先日は2451回で小布施の栗菓子の「小布施堂」とお酒の「枡一市村酒造」の社長の市村次夫氏の講演でした。
講演の内容は「小布施まちづくの軌跡」と題して、栗と北斎と花のまちとして多くのファンが訪れる小布施の歴史と町並み修景と呼ばれる町民によるまちづくりやイベント、若手経営者の活躍の様子など1時間ほどにわたり興味の尽きないお話しでした。個人的には酒造りのお話しを期待していたのですが、残念ながら今回はそのお話はなかったのが少し残念でしたが、ぜひ小布施を訪れてみたいと思いました。
「丸の内朝飯会」は毎回参加費2000円で朝7時半から朝食を食べてそのあとこのように毎回素晴らしいゲストの方の講演が聞けるというとてもお値打ちな勉強会なのです。これからもちょくちょく参加させていただこうと思っています。まさに「早起きは三文の徳」ですね。皆さんも参加してみてはいかがでしょうか。「丸の内朝飯会」で検索するとすぐ出てきますよ。
このような素晴らしい出会いも「銘酒を楽しむ会」の取り持つご縁です。これからもご縁を大切に、銘酒の会を続けていきたいと思います。こちらにもぜひご参加ください。
これから始まる16期の皆さんも「稼プロ」で素晴らしいご縁を沢山つかんでください。
下は小布施の街並みです。